異文研キャンパス・レクチャー・シリーズ

共催 講演会
一般教育・日本研究所・
異文化コミュニケーション研究所

「日本経済システムの功罪
-歴史的・グローバルな視点からの再評価

講師
アンドルー・D・ゴードン(ハーバード大学教授)
使用言語
日本語
日時
2003年1月11日(土) 13:30~15:30 開場(13:00~)
場所
神田外語大学(千葉・幕張)
ミレニアムハウス
コメンテーター
加藤 譲治((本学教授・産業社会学)
小菅 伸彦(本学教授・現代日本経済)
戸門 一衛(本学教授・国際経済)
講師からのメッセージ

日本の経済システムに対する評価は、その時々の景気の動向や経済構造の変化に左右されて、これまで大きく揺れ動いてきた。あるときには日本の経済発展の秘訣とされていた特徴が、のちにはその諸悪の根源とされてしまう。このような認識の変化とプロセスを、歴史的な視点とグローバルな視点から整理し、改めて日本経済システムの今日的な意味を考えたい。

講師紹介

ハーバード大学大学院修了。1984年から1995年までデューク大学で教鞭をとり、1995年からハーバード大学で日本史を教える。主な著書『富裕の代価:戦後日本における労働と経営』1998年、『戦前日本における労働と帝国民主主義』1991年、『日本における労使関係の変遷:1853年から1955年の重工業』1985年、編著『歴史としての戦後日本』1993年など 。

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写真撮影:塩澤秀樹
取材・文:山口剛

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