教職課程

コミュニケーション能力をそなえ、柔軟な授業のできる教員を送り出す。

これからの外国語教育を担う教員に期待されるのは、高いコミュニケーション能力と柔軟な発想で授業を展開する力です。本学の求める教員像は、高い英語運用能力と国際的な視野を身につけ使命感を持って生徒の指導にあたるとともに、同僚と協調できる人間性豊かな教員です。

教職課程 / Teacher Training Course

自己点検・評価

小学校教員免許取得支援プログラム

⽇本語教員養成課程 / ⽇本語教師をはじめとする⽇本語教育⼈材を育成

本学の⽇本語教員養成課程は、⽇本をはじめ世界の様々な地域において、⽇本語に関する専⾨知識を活かし、⽇本語によるコミュニケーションの⽀援ができる⼈材を育てることを⽬指します。

本課程では、⽂化庁が⽇本語教育⼈材の養成段階において求める、コミュニケーションを核とした3つの領域(「社会・⽂化に関わる領域」「教育に関わる領域」「⾔語に関わる領域」)と5つの区分(「社会・⽂化・地域」「⾔語と社会」「⾔語と⼼理」「⾔語と教育」「⾔語」)の教育内容を体系的に学ぶことができます。履修条件に従い、区分毎に定めた所定の単位*を修得すると、卒業時に「⽇本語教員養成課程修了証」が授与されます。
*必修科⽬20単位、選択必修科⽬12単位の合計32単位

日本語教員養成に関する科目

児童英語教員養成課程 / 児童英語教育のスペシャリストをめざす

児童英語教員養成課程では、小学生に英語で英語を教えるTEE(Teaching English in English)の指導技術を持つ人材を育成しています。必修科目26 単位に加え、一定水準以上の英語資格試験のスコア取得などにより、本学独自の児童英語教員養成課程の修了証書が発行されます。

児童英語教員養成に関する科目

必修科目:児童英語教育論(4)認知発達と英語教育(4)児童英語指導法(4)児童英語カリキュラムデザイン(4)英語学概論(4)英語音声学(4)またはOutline of English Phonetics(4)※児童英語教育実習(船橋)(沖縄)(2) ※児童英語海外実習(2)
※いずれか2単位

学部学科・大学院