【大学院TESOL特別講座】 学習アドバイザー・トレーニング講座
- 2014.01.16
- 神田外語大学
近年、学習アドバイジングに対する関心が高まりつつあります。
それに伴い、昨年9月よりスタートした本学大学院TESOL学位プログラムでは、学習アドバイザーのトレーニング講座を開講いたします。
今回の講座は定員となりましたので、受付を締め切りました。
開催概要
「学習アドバイジング」の基本知識と基本スキル:対話をとおした自律性の促進
講師 |
加藤聡子・山下尚子
(神田外語学院ラーニング・アドバイザー 英語学習手帳著者) |
---|---|
開催日時 | 3月11日(火)~13日(木)<3日間通し>
10:30~15:00(昼休憩1時間含む)
|
開催会場 | 神田外語学院(東京・神田) |
定員 | 15名 |
対象 | 英語教育に携わる教員・職員、学習アドバイジング、コーチング、 1対1の対話を通して学習者の自律性を高めることに興味のある方 |
受講料 | 30,000円(税込・3日間通し) |
プログラム内容
学習者との「対話」をとおして、学習者の自律性をうながす学習アドバイジングは、様々な教育現場で応用できるものです。また、学習者との1対1の対話を通して実施するアドバイジングの基礎知識と基本スキルは、教育の場だけではなく、日常生活にも大いに応用できます。本ワークショップでは、実績と研究をもとに、語学学習にコーチングを取り入れた独自の学習アドバイジング・アプローチをご紹介いたします。
3日間をかけて、学習アドバイジングの意義や効果を実感していただくと共に、すぐに現場で使える知識やスキルの習得を目指します。学習アドバイジング、コーチングなどにご興味のある方、学習者の「やる気」をサポートすることにご関心のある方のご参加、お待ちしております。
1日目:自律性を促すアドバイジングとは
・アドバイジングの定義、心得
・「聴く」「受け入れる」「共感する」力を養う
・基本スキル(1)
2日目:「対話」から生まれる「学習者の変化」
・教師から「ラーニング・アドバイザー」へ
・学習者のメタ認知的意識の変化
・基本スキル(2)
3日目:理論から実践へ
・学習者の「決意」と「行動」を促す力を養う
・模擬アドバイジング
・12の基本スキルを使った実践トレーニング
講師紹介
加藤 聡子(かとう さとこ)
神田外語学院VISTAラーニング・アドバイザー。東京生まれ。幼少期をドイツ、スイス、フランスで過ごす。日本女子大学人間社会学部卒業、米国コロンビア大学大学院修士課程修了(MA TESOL)。通訳者・翻訳者、英語講師、神田外語大学SALCラーニング・アドバイザーを経て、現職。『英語学習手帳2014』編著。
山下 尚子(やました ひさこ)
神田外語学院VISTAラーニング・アドバイザー。東京生まれのアメリカ育ち。米国ブラウン大学公共政策学部卒業、米国モントレー国際大学院外国語教育修士課程修了(MATFL)。日本語講師、英語講師、神田外語大学SALCラーニング・アドバイザーを経て、現職。『英語学習手帳2014』編著。
申し込み・お問い合わせ
今回の講座は定員に達しましたので、受付を締め切りました。
住所・氏名・所属学校名を記載の上、メールにて下記アドレス宛お申し込み下さい。
住所・氏名・所属学校名を記載の上、メールにて下記アドレス宛お申し込み下さい。
受講料は講座初日に お支払い下さい。
また、本講座に関するお問い合わせも下記メールアドレスまで送信ください。
また、本講座に関するお問い合わせも下記メールアドレスまで送信ください。
メールアドレス:tesol(@)ml.kuis.ac.jp
※ メール送信の際、@前後の( )カッコは削除ください。
※ メール送信の際、@前後の( )カッコは削除ください。
関連サイト
-
年別アーカイブ
-
動画ニュース