本文のエリアです。

インフォメーション


このページを印刷する

第87回外務省在外公館派遣員の壮行会が行われました

2018.02.02
神田外語大学
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年1月17日(水)、第87回在外公館派遣員試験赴任内定者の壮行会が行われ、試験に合格した在学生・卒業生17名が参加しました。

当日は酒井邦弥学長や久保谷富美男先生(グローバルコミュニケーション研究所)が同席し、これから各国に赴任する合格者と懇談を行いました。
学長からは記念品とともに、「自身が赴任する国を愛して貢献してほしい。さらにその国で是非、日本の文化を広めてください」とメッセージがおくられました。
また、学生からも酒井学長と久保谷先生に感謝の言葉とともに花束が贈られました。
 
今回の第87回外務省在外公館派遣員に合格した多くの在学生は、久保谷先生が行う『「+β」グローバル教養講座』に参加しており、今回合格した学生をはじめ多くの神田外語大学、姉妹校・神田外語学院の卒業生・在学生が世界中で在外公館派遣員として活躍しています。
 

「+α」・「+β」グローバル教養講座の概要

1.文理の枠を超えたグローバル教養として、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶ。

2.自分と異なる多様な文化的背景を持つ人々との出会いの場を自らが設け、様々なことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養う。
3.日本語できちんと筋道を立てて話し・書ける能力を養うと共に、自らがグローバルに発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明(プレゼン)力を向上させる。
 
この講座は全学科・全学年の学生、及び卒業生を対象に年2回(5月・10月)の外務省在外公館派遣員試験に向けて地道な学びを継続しています。

赴任予定者のコメント

松本 梨央さん

国際コミュニケーション専攻 3年
在東ティモール日本国大使館

21世紀初の独立国として知られる東ティモールに赴任します。自分にとって未知の国での貴重な機会を無駄にせず、また神田外語の名に恥じないような働きをしたいです。この試験を受験するにあたり、熱の入った指導をしてくださった久保谷先生、また一緒に講座を受けた先輩同期後輩の皆さんに感謝します。各々の知識や考えを共有し、とても濃い内容の講座でこれからの糧になるようなものでした。ありがとうございました。

中村 萌美さん

国際コミュニケーション専攻 4年
在メルボルン日本国総領事館

派遣員制度に関しては、2年次に学内に掲示してあったポスターで知りました。当時は新聞記者になりたかったので気に留めませんでしたが、3年次にニュージーランド留学を経験し、もっと近い視点から国際関係を展望したいと思い、応募に至りました。久保谷先生には2017年度の前期からお世話になっております。教養の勉強は何となくつまらなそうな印象がありましたが、先生や同じ志を持つ一人ひとりがユーモアに溢れ、毎週楽しく勉強することができました。そしてこの度ご縁があり、在メルボルン日本総領事館に内定を頂いております。現地では神田外語の名に恥じないよう、また、久保谷先生をはじめとし、サポートしてくださった方々に成長した姿を見せられるように一生懸命業務に取り組んで参ります。

川原 萌々さん

英米語学科 4年
在セルビア共和国日本国大使館

目標もなく続けていた就職活動を思い切って辞め、派遣員試験に挑みました。そのため短期決戦でしたが、ご縁あって在セルビア大使館から内定を頂きました。この試験に絞って頑張ると決めたときから助言・応援をして下さった方々には感謝しています。この選択が出来たのも大学での様々な経験を通して多くの刺激を受けてきたからです。長期留学の経験がないので不安はありますが私らしく今回の挑戦を楽しみたいです。限られた時間の中で沢山のことを学び、吸収してきたいと思います。

平井 美春さん

英米語学科 4年
在オークランド日本国総領事館

私が在外公館派遣員制度に挑戦しようと思ったきっかけは、就職活動を通じてでした。海外で働きたい、英語を使って仕事をしたいと考えて仕事探しをしていましたが、現実は理想通りではありませんでした。そこで出会ったのが、在外公館派遣員制度です。
この度はご縁があり、在オークランド日本国総領事館に内定を頂きました。飛び込みで久保谷先生に面談をしていただき、また快く迎えていただいた先生のお陰だと思っています。久保谷先生の講座では、互いに刺激し合い、精神的にも支え合える仲間とも巡り会えました。これからの任期2年間では、これまで、そしてこれからの出会いを大切にし、将来の目標に向けての有意義な経験となるように努力していきたいです。

堀 真純さん

英米語学科 4年
在ジンバブエ日本国大使館

大学3年次の後期、知り合いの方から久保谷先生のグローバル教養講座を紹介していただき、またとない機会だと思い受講を決め、今回の受験で無事内定を頂くことができました。あまり知られてはいない本制度ですが、講座を通して自身の進路について真剣に向き合い、同じ目標を持った方々と交流できたこと、そして非常に貴重な場を設けていただけたことに感謝しています。赴任先のジンバブエは政情不安や全く文化の異なる国ということもあり、期待と不安が入り混じった胸中ですが、まずは自分のできることを一歩ずつ積み重ねていきたいと思っています。

鬼澤 麿琴さん

英米語学科 2014年卒
在エジプト日本国大使館

派遣員制度は在学中から知っていましたが、希望していた映画宣伝会社に入社しました。転職を考えていた社会人3年目に派遣員の友人の後押しをうけ受験し、考古学や古代遺跡など私にとって魅力的な在エジプト大使館に内定を頂きました。
卒業生にも同様に、丁寧な試験対策をして下さった久保谷先生に感謝しています。
将来は東京オリンピック後も訪日観光客が増え続けるように、日本の魅力を世界に発信していきたいと思っているので、独自の経験を積んで成長し続けたいです。

石原 芙美香さん

国際コミュニケーション専攻 2015年卒業
在インド日本国大使館

私は卒業生になりますが、実は今回の受験は3回目の挑戦となります。在学中に合格する事が出来なかった私は、民間のIT企業へと就職し、約3年が経ちました。本当に沢山の経験と貴重な時間を過ごせたと感じています。ただ、3年というタイミングで自分を振り返り「自分がやりたい事は何?」と問うと「派遣員」の言葉が頭に浮かびました。直ぐに久保谷先生の元に足を運び、その旨を話すと先生は「石原くんは戻ってくると思っていたよ」と温かい言葉を頂き、勉強を再開しました。長いスパンでの合格となりましたが、一番に背中を押してくださった先生と、協力して下さった全ての方々に心から感謝しております。有難うございました。インドでも楽しく、懸命に、そして私らしく頑張っていきます。

田島 奈英さん

姉妹校・神田外語学院
英語専攻科 2年

在ケニヤ日本国大使館

私は幼い頃から英語に縁があり、神田外語学院入学当初は英語を活かして海外で働きたいという漠然とした考えでした。そんな時、偶然出会ったのがこの在外公館派遣員試験であり、私のやりたいことがぎゅっと詰まったものだと感じました。この試験一本に絞り久保谷先生の元で頑張ると決めてから早1年、何度も泣きそうになりながら沢山の人に支えられ、3度目の試験で在ケニア大使館に内定を頂くことができました。挑戦という2文字を大切にしている私にとって、今がゴールではなく、スタートラインです。まだまだ経験不足で不安なことだらけではありますが、このまたとない機会に感謝し、全力でぶつかり、吸収し、2年間日々努力を惜しまない姿勢で臨みたいと思っています。

髙橋 真希さん

スペイン語専攻 3年
在チリ日本国大使館

スペイン短期研修を経験した私は、会話の楽しさと、うまく伝えられない悔しさを味わいながら帰国しました。その時を境にスペイン語のレベルアップを切望し、その熱は冷めることなく3年次の夏に在外公館派遣員の制度を知ることとなりました。
どんな事態にも冷静に判断し、的確な対処を求められる派遣員の仕事は、教職課程を履修している私にとって、本当に大切なことを見失わない且つ広い視野を持った教員になる最も価値ある経験につながると考え決断し、今回思い切って挑戦しました。現地で与えられた業務を全うすることは勿論、在任中の派遣員生活は、あらゆる体験・経験が私の糧になると信じ、実りある2年間にしたいと考えています。
最後になりますがお世話になった先生方や周囲の支えに心から感謝いたします。精一杯頑張ります。

常深 里佳さん

スペイン語専攻 4年

在コロンビア日本国大使館

私は、この試験に合格して、改めて神田外語大学に入学して良かったと思っています。私は、約1年間勉強会に参加させていただきましたが、試験対策だけではなく、社会人になるにあたって大切なことをたくさん吸収することができました。
幼い頃から海外で働くことは夢であった上に、大学で専攻したスペイン語を活かして仕事ができることに大変魅力を感じています。コロンビアでは、新たな出会いと2年間という時間を大切に、精一杯頑張りたいと思います。

鈴木 咲希さん

スペイン語専攻 4年

在ボリビア日本国大使館

この派遣員制度を知った1年生の後期に初めて久保谷先生の講座に参加し、いつか、人前で堂々と意見を述べる先輩方のようになりたいと思いながら講座を受けていました。留学を終え、語学を活かしながら、自己の成長につながる派遣員の仕事に挑戦してみようと思い、本格的に試験の為の勉強を始めました。講座は、一般教養を学びながら目標を高く持った仲間と切磋琢磨できるので、ぜひおすすめしたいです。卒業を目前に控えた今、憧れていた先輩方のようになれたかはわかりませんが、私は私らしくボリビアでの勤務に全力を注ぎたいと思います。

浅利 遥さん

ブラジル・ポルトガル語専攻 4年

在サンパウロ日本国総領事館

ポルトガル語を大学で学び始めたことは、私の人生の中で大きな決断でした。2年生まではブラジルのポルトガル語を基礎として学んでいたのですが、初めてポルトガルへ行った時、大学で学んだブラジルのポルトガル語がポルトガルのポルトガル語を話す人たちに通用しなくてショックを受けました。それから私は授業で学ぶポルトガル語だけではなく、もっと幅広いポルトガル語の世界というものを見て五感で感じたいと思い始めました。一つの言語が、私の視野を大きく広げてくれたのです。そんな私にとってポルトガル語を使って海外で働くことは、夢ではなく近い将来で実現させたいことの一つでした。そして今、久保谷先生のご指導やこれまで赴任された先輩派遣員の方々の積み重ねのお陰で、私は派遣員としての新たな出発地点に立つことができています。これまでの道のりは決して単純なものではありませんでしたが、そこにかけた時間と労力は何にも変えられません。サンパウロでは色々な環境の変化に対応する日々で苦労することもあるかもしれませんが、人生はアートのように、空白のカンバスに楽しく色を重ね、2年後には自分らしい絵になっていればいいなと思います。そして、派遣員で得た経験が次の新たなキャリアに繋がるよう頑張ります。

切替 姫香さん

スペイン語専攻 4年
在エルサルバドル共和国日本国大使館

メキシコでの交換留学を終え日本で就職活動を始めたとき、当然のように日系企業が多数進出しているメキシコの仕事を探していましたが、広いラテンアメリカをもっと知りたいという気持ちがあり、派遣員を志望しました。在外公館派遣員としてでなければ、日系人や在留邦人の少ないエルサルバドルに行ける機会はなかったかもしれないと思います。貴重な機会を得るためにお力添えしてくださった久保谷先生に感謝しています。

根本 美加子さん

国際コミュニケーション専攻 4年

在モルディブ日本国大使館

この一年間勉強会に参加させていただき、本当に学びの多い年になりました。毎週水曜日の講義が楽しみで、先生のお話や参加している方のお話を聞いて毎回刺激を受けていました。ただ単に試験対策をするというだけではなく、人生という意味でもためになるような深い講義だったと思います。4年生で後がない状況での受験だったのでとても不安でしたが、今回在モルディブ大使館に内定をいただくことができ、久保谷先生をはじめ、同じ教室で一緒に学んだ皆さんと御縁があったことにとても感謝しています。教室では先輩方のお話を聞く機会が何度かありましたが、今度は私もいつかあの教室に立ち、派遣員として成長した姿を皆さんに見せることができるよう、努力して参ります。

鈴木 彩香さん

インドネシア語専攻 4年
在インドネシア日本国大使館
 
4年次の夏に留学から帰国し、慌てて就職活動を始めましたがなかなか希望の職種が見つからずに悩んでいました。そんな中で、偶然参加した派遣員試験の説明会。これまで学んできた語学や知識を活かして、実際に現地で働ける派遣員のお仕事はとても魅力的で、自分の希望に沿うものでした。受験を決意してから一次試験まではわずか2週間程と短期決戦になりましたが、久保谷先生の親身なご指導、アドバイスのおかげで無事内定をいただくことができました。大好きなインドネシアで2年間、派遣員としてのあらゆる業務を懸命に努め、さまざまな経験や出会いを大切に日々過ごしていきたいです。

他の派遣先
在ブラジル日本国大使館(ブラジル・ポルトガル語専攻 3年)
在タイ日本国大使館(英米語学科 4年)

これから羽ばたく派遣員の皆さんへ~在外公館派遣員のすゝめ~

まずもって今回内定されたことおめでとうございます。
これから皆さんは、同期派遣員として同じ門をくぐることになりますが、赴任したそれぞれの国々で様々な環境のもと稀少な経験を積むことになるでしょう。そして2年後もたゆまなくそれぞれの道を歩んで行かねばなりません。例えばこれまでの先輩方は、外務省に本官採用される、企業・NPO・NGOに就職する、国内外の大学院に進学する、起業する等、まさに様々な道を歩んでいます。
それでも“言葉は世界を繋ぐ平和のいしずゑ”という本学の理念でもあり使命を、皆さん個々人の人生観と価値観において自分流に現代的解釈し活躍してくれています。どうぞ皆さんも5年後・10年後、そしてその後のグローバル社会でも個々のつぼみを大きく開花させていただきたいと願っています。これからも困難が多々あると思いますが、大学も私もいつも皆さんを応援しています。

道にただ 身をば捨てんと 思いとれ かならず天の たすけあるべし

正しい道であれば一身を捨てて突き進め、
そうすればかならず天の助けがあるはずである。
「島津日新公いろは歌」
 
皆さん、成長されたお元気な姿で再会できること、今から楽しみにしています!

グローバル・コミュニケーション研究所
久保谷 富美男
 

関連リンク

お問い合わせ先

神田外語大学 グローバル・コミュニケーション研究所

久保谷 富美男

TEL:043-273-2324

E-mail:kubotani@kanda.kuis.ac.jp



ページの先頭へ