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東京外国語大学×神田外語大学、共同開発による無料インターネット教材 「イギリス英語会話モジュール」公開

2013.06.04
神田外語大学
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東京外国語大学×神田外語大学、共同開発による無料インターネット教材

「アメリカ英語会話モジュール」と「オーストラリア英語会話モジュール」に続き、「イギリス英語会話モジュール」が公開されました。これで世界三大主要英語の会話モジュールが揃いました。スクリプト作成と動画出演は、本学のイギリス人ELI専任教員が担当し、動画撮影も本学バーチャル・スタジオで行われました。なお、背景として神田外語国際研修センター「ブリティッシュヒルズ」の建物や風景が多く使われています。

「1.挨拶する」から「20.人を紹介する」は、イギリス英語固有の語彙や語法を数多く含む会話で、イギリス固有の文化や状況が反映されています。例えば、パブ、大英博物館、ロンドン・オリンピック、金融街“シティー”などが話題や場面として出てきます。これに対して「21.感謝する」以下の会話は、基本的にはアメリカ英語とオーストラリア英語と同じスクリプトで、部分的に語彙や表現をイギリス英語のものに変え、イギリス英語で発音しています。

日本でもっともよく耳にする「アメリカ英語」と「イギリス英語」を聴き比べてみましょう。動画の下の「イギリス英語」「日本語」「語彙」「発音」のすべてにチェックマークを入れてください。「語彙」については、イギリス英語固有の単語や表現を日本語で解説し、アメリカ英語との比較も記述しています。「発音」については、高校生や一般のビューアーにもわかるように、一部カタカナで表記し、さらに、大学の授業でも使えるように国際音声記号や専門用語(「有声」「長母音」「声門閉鎖音」など)も使っています。

例えば、「23.謝る」では「"vase"は英英語では/vɑ:z/、米英語では /veis/」、「30.特徴についてたずねる」では「"tARt"は英英語では長母音/ɑ:/で、"r"は発音されない」のように表記しています。

このプロジェクトは、平成23年度神田外語大学研究助成を受けて始動し、平成24年度、科学研究費助成事業『社会言語学的変異研究に基づいた英語会話モジュール開発』(基盤研究(B)、課題番号:24320106)として採択されました。研究代表者は関屋康(神田外語大学)、研究分担者は川口裕司、斎藤弘子、吉冨朝子(東京外国語大学)、矢頭典枝、フィル・マーフィー(神田外語大学)です。

 
このプロジェクトにより、世界の様々な英語を以下のスケジュールで順次公開しています。
 
24年度: 「アメリカ英語」「オーストラリア英語」「イギリス英語」(公開済み)
25年度:「カナダ英語」「ニュージーランド英語」
26年度:「アイルランド英語」「シンガポール英語」
27年度:「インド英語」
 
現在、「ニュージーランド英語会話モジュール」の動画撮影を終了し、編集しています。本学独自の英語モジュール・サイトを今月中に公開します。

神田外語大学・英語モジュール開発責任者
矢頭典枝(英米語学科准教授)

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