修士課程(日本語学専攻)
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博士前期課程
興味に応じて学べる2コース
日本語学専攻には次の2コースが設けられ、日本語や日本語教育に関連する各分野に、より高度な専門性をもってアプローチすることが可能です。
日本語学コース
日本語学コースの一つの柱は、今日の言語理論の研究成果を踏まえ、日本語の構造的特質を明らかにし、日本語の個別性から言語の普遍性を解明していくことです。もう一つの柱は、方言をはじめとする変容・多様性に関する研究です。日本語の理論的追究と、実態研究が相互補完的に行われ、バランスの取れた日本語研究を行うことができます。
日本語教育学コース
日本語の教育に関する専門的な知識と技能を身につけ、国内外の日本語教育関連分野で専門家として活躍できる人材を育成します。理論面では、日本語の習得と使用にかかわるさまざまな要因を解明し、効果的な言語習得を促す教育のあり方を探求します。実践面では、学習者のニーズや環境的制約に対応できる創造的な応用力を開発します。また、教育的な観点から言語を分析する力を育成します。
教員紹介
研究指導教員
授業担当教員
履修案内
時間割
開講科目
修了要件
博士前期課程の修了要件は、当該課程に2年以上在学し、次の選択肢のいずれかを満たすことです。
2. 専攻及び関連分野から幅広く科目を履修して40単位以上を修得し、かつ、調査研究した内容を「修士研究報告」としてまとめて提出し、最終試験に合格すること。
1. 研究テーマに関連する科目を中心に履修して32単位以上を修得し、かつ、研究した結果を「修士論文」としてまとめて提出し、最終試験に合格すること。
2. 専攻及び関連分野から幅広く科目を履修して40単位以上を修得し、かつ、調査研究した内容を「修士研究報告」としてまとめて提出し、最終試験に合格すること。
ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者は大学院に1年以上在学すれば足りうるものとします。
修士論文題目
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日本語教育教員養成プログラム修了証の取得について
日本語教育教員養成プログラム修了証は、コースにかかわらず以下の条件を満たした者に与えられます。
1.下の表にある領域全体から合計28単位以上修得する。
2.領域区分(c)の*印のついた科目のうち1つを必修とする。
3.領域区分(d)の*印のついた科目は2つとも必修とする。
4.領域区分(e)の日本語学研究から1科目(4単位)を必修とする。かつ、領域区分(e)から計8単位以上修得する。
1.下の表にある領域全体から合計28単位以上修得する。
2.領域区分(c)の*印のついた科目のうち1つを必修とする。
3.領域区分(d)の*印のついた科目は2つとも必修とする。
4.領域区分(e)の日本語学研究から1科目(4単位)を必修とする。かつ、領域区分(e)から計8単位以上修得する。
領域 |
区分 |
科目名 |
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社会・文化・地域に関わる領域
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(a)社会・文化・地域
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日本研究 比較文化論 比較文学研究 |
(b)言語と社会
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社会言語学研究 言語文化研究 異文化コミュニケーション研究 |
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教育に関わる領域
|
(c)言語と心理
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*応用言語学研究 *日本語習得研究 言語教育学特論 言語習得研究 |
(d)言語と教育
|
*日本語教育学研究 *日本語教育文法研究 日本語教育教材研究 評価法研究 *日本語教育実習A・B |
|
言語に関わる領域
|
(e)言語
|
言語学概論 日本語学研究(音声・音韻) 日本語学研究(統語) 日本語学研究(語彙・意味) 日本語学研究(方言・日本語史) 日英対照言語研究 日中対照言語研究 日韓対照言語研究(院) 日西対照言語研究 談話分析研究 |
学部学科・大学院
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