VOICE
2018/09/28
こんにちは!アジア言語学科ベトナム語専攻の菅野(かんの)です!
今回は、タイトルにもあるように、私がなぜ神田外語大学を選んだのか・ベトナム語を学ぼうと思った理由について書きたいと思います。
ベトナム語あまりなじみのない言語だと思いますが、すこしでも興味を持っていただければ嬉しいです!
私は高校受験で、自分の希望している高校に合格することができませんでした。
周りの仲の良い友達は、ほとんどが自分の希望する高校に合格をしていて、自分だけが蚊帳の外にいるような、とても悔しく・寂しい思いをしました。
高校受験の時の悔しい気持ちも込めて、大学受験は絶対自分の行きたい大学に行きたいという気持ちになりました。
私が最初に取り組んだことは、「行きたい大学を決める」ことです。
私は、英語を学ぶことが好きだったので、英語が学べる全国の大学の資料請求をしました。資料が届き、資料を読んでいると、真っ先に目に留まったのが神田外語大学でした。施設が充実していて、こんな素敵な環境の中で勉強出来たら楽しそうだな。と思ったことを今でも覚えています。
実際にオープンキャンパスに訪れてみて、私が一番魅了されたのは、在学生のウェルカムスピーチです。専攻語と英語で、流暢に挨拶をしてくれた先輩方に憧れをいだきました。
そのときから、かっこいい。私も英語だけじゃなくて他の言語も学んでみたい!と思うようになりました。
KUISのベトナム語専攻では、ベトナム語の授業だけではなく、英語の授業も同じ比率で勉強できます。英語にも、ベトナム語にも興味のあるわたしにはぴったりな学校だと思い受験しました。
ベトナム語は6つの声調があります。(声調言語として有名な中国語よりも声調があるんです!)
それがすっごおおおおおおく難しい!!!!!声調が違うだけで、だいぶ意味が変わってきてしまいます。。
最初は声調の区別ができなく、苦労もしましたが、1年生の授業でみっちり発音の練習をするので、今では違いを比較できるようになりました。
今、高校生の時を振り返ると、あの時ベトナム語を選んで良かったなと思います。
現在、日本に来るベトナム人の数が増加していたり、日本の企業がベトナムに進出していたり、日本とベトナムの間には深い関わりがある傾向にあります。しかし、ベトナム語を話せる日本人は少ないのが現状です。
ベトナム語を話せる日本人が少ない分、将来はベトナム語を学んでいる事を活かして、よりベトナムと日本を繋げられる仕事をしたいです。