第43号(2014年8月1日発行)

神田外語大学報「第43号」

2014年4月、アジアの雰囲気を模した新しい学生食堂「食神(しょくじん)」がオープンした。その国の文化を学ぶ上では欠かせない衣・食・住。「衣」と「住」を学ぶ場として2008年に開設したMULC(Multilingual Communication Center)に次ぎ、「食」を通してアジアの文化を学ぶ教育施設が誕生した。ここでは本学の専攻言語である、中国・韓国・インドネシア・ベトナム・タイの料理はもちろん、シンガポールやマレーシア、インドなどアジア各国の料理を180円~400円程で楽しむことができる。
  • アジアン食堂 食神

    五感でアジアを感じる

    生活文化にもふれられる場として、本物志向に徹底してこだわり、テーブルや椅子などのインテリアや調度品も全て現地から調達。タイの三輪自動車「トゥクトゥク」やベトナムの自転車タクシー「シクロ」、アジアの街角ではお馴染みのカラフルな屋台などで装飾された館内は、一歩足を踏み入れるだけでアジアの熱気が感じられる空間となっている。

  • アジアン食堂 食神 ムスリムフレンドリー ハラール

    「ムスリムフレンドリー・ハラール証明」を取得した日本初の学生食堂

    「食神」はムスリム(イスラム教徒)が安心して利用できる施設として、日本の大学で初めてハラール認証機関 NAHA(日本アジアハラール協会)より「ムスリムフレンドリー」の認証を受けた。豚肉を使わないのはもちろん、醤油にはアルコールが含まれているためダシを使う、揚げ物は植物油を使う、みりんは使わないなど、徹底管理を行っている。またハラール食を出す場合は、食器や調理器具なども、ハラールメニュー専用の物を使用。食材の保管、保存も分別管理するなど、イスラム法に従って調理されたハラール・フードを提供している。これにより、本学に在籍するムスリムの留学生や先生も安心して学食を利用できるようになった。また、ムスリムが礼拝の前に体を清める施設「Wudu(ウドゥー)」や、メッカの方角に礼拝マットを敷いた「Prayer Room(祈祷室)」も設置されている。

  • 「食神」のオープニングセレモニーを開催

    5月13日(火)、「食神」のオープニングセレモニーを開催した。当日は、熊谷俊人千葉市長、日本アジアハラール協会 サイード・アクター博士をはじめ、多くの報道関係者など200名を越える方々にご参加いただいた。熊谷市長からは「幕張新都心では特にアジアを重視する戦略をとっており、「食神」の存在はその異文化の受け入れ態勢の充実をさらに加速させるものになると確信している。国際交流の拠点になるように市民にPRしたい」とのお言葉を頂戴した。また、サイード・アクター博士からは「18年前に来日した際、このような施設が日本にできるとは考えもしなかった。ムスリムフレンドリー認証を神田外語大学が取得したことは本当に嬉しく、今後、他大学へも積極的に働きかけて行きたい」と、祝辞をいただいた。

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  • 千葉工業大学と包括連携協定を締結

  • 東京外国語大学と交流及び連携に関する協定を締結

  • 全国外大連合憲章調印式を挙行

  • 『“法の国アメリカ”を学ぶ アメリカ法入門』の韓国語翻訳本出版

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  • 神田外語大学 教員人事

  • 大学院言語科学研究科東京キャンパスで、先進のTESOL学位プログラムが学べる!