第86回外務省在外公館派遣員試験の説明会を実施しました

2017.04.21

2017年4月18日(火)第86回外務省在外公館派遣員試験の説明会を実施しました。
当日は、一般社団法人 国際交流サービス協会より清水理事様、大川様をお招きし、募集公館や応募資格、待遇などについてお話ししていただきました。会場では、一言一句逃さぬよう、うなずきながら熱心にメモを取る学生の姿が見られました。
外務省在外公館派遣員制度は、神田外語学院在学中にグローバル・コミュニケーション研究所が主催する試験対策勉強会に参加した学生が毎年試験に合格し、海外の大使館、領事館に勤務するなど神田外語学院で身につけた語学力を活かすことができる場として近年注目を集めており、今回の説明会にも多くの在学生が参加しました。

外務省在外公館派遣員制度とは?

一般社団法人 国際交流サービス協会 大川様による説明会の様子

在外公館派遣員とは、海外の日本大使館・総領事館などで主に外交の後方支援業務を行う民間の青年たちのことです。学んだ外国語を活かし、外交のサポート役として公の機関で働くことは、一般的には経験できないキャリアが得られます。加えて現地の文化・風習・習慣、そしてその国の人たちと触れ合い、異文化を肌で感じ、ともに働くことができるこの体験は、自身のその後の人生においても大いに役立つものです。そして赴任したその国は、あなたにとって第二の故郷となり、現地の人々とは永遠の友になることでしょう。

外務省在外公館派遣員として活躍している卒業生

■在トロント日本国総領事館(カナダ)/吉田 沙季
■在デンパサール日本国総領事館(インドネシア)/小泉 祐人
■在ジンバブエ日本国大使館/大石 研斗
■在ガーナ日本国大使館/高倉 雄介
■在オマーン日本国大使館/小川 朱美
■在ニカラグア日本国大使館/鈴木 竜矢
■在ジッダ日本国総領事館(サウジアラビア)/田中 健也
■在ハガッニャ日本国総領事館(グアム)/上野 優美

在学生・卒業生46名が世界の様々な国で活躍しています。
【神田外語学院/神田外語大学(姉妹校)実績】(2017年4月現在)

外務省在外公館派遣員を経てキャリアを積み、外務省職員として活躍中

在外公館派遣員を経てキャリアを積み、外務省職員(外交官)として活躍している神田外語グループの卒業生は現在22名です。

外務省在外公館派遣員のすゝめ

神田外語大学 グローバル・コミュニケーション研究所
久保谷 富美男先生(元在オランダ日本国大使館派遣員)
「異文化や外交の仕事を肌で感じて次のステージを登りつめよう!」
海外で活躍したいという目標を持つ学生たちのキャリアの選択のひとつに、外務省在外公館派遣員制度があります。
久保谷 富美男先生(元在オランダ日本国大使館派遣員)

在外公館派遣員の採用試験には、外国語のほかに教養、作文、適正検査、面接などがありますが、内容は公開されていないので、不安に感じている人が多くいます。しかし、私は一般企業の就職試験と大差はないととらえています。在外公館でも、企業と同じように共に働きたい人を求めているのです。外国語の能力だけではなく、グローバルなマインドや基礎的な教養を備えているか、社会人として人と接することができるかどうかが問われているはずです。

 

専門学校や大学で外国語を学んだ学生が、能力をすぐに活かして海外の公的機関で働くというのは、一般的には経験できないキャリアです。また、神田外語学院は、多数の派遣員試験合格者実績のある専門学校です。ただ、派遣員になることは、ゴールではありません。現地の文化、風習、習慣を肌で感じながら自分自身を高めて、次のステージを登りつめてほしいですね。

「+α・+β」グローバル教養講座を開催

在外公館派遣員には、通常カリキュラムの外国語に加え、コミュニケーション能力、グローバル・マインド、基礎教養などが必要となります。それらを総合的に学ぶため「+α・+β」グローバル教養講座を開催しています。

「+α・+β」グローバル教養講座はグローバル・コミュニケーション研究所が主催しています。先輩たちの体験の蓄積をもとに、同じ志を持つ仲間とともに地道な学びを継続しています。これから入学される新入生並びに在学生・卒業生の皆さんも希望される方は、いつからでも参加可能ですので下記まで気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

神田外語大学 グローバル・コミュニケーション研究所

久保谷 富美男(元在オランダ日本国大使館派遣員)

TEL:043-273-2324

E-mail:kubotani@kanda.kuis.ac.jp

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