【国際ビジネスキャリア科】株式学習ゲームを行いました

2018.06.04

国際ビジネスキャリア科の1年生が株式学習ゲームを行いました

東京証券取引所金融リテラシーサポート部 杉山佳子様

国際ビジネスキャリア科の企業研究の授業の一環として、6月1日(金)に東京証券取引所 金融リテラシーサポート部の杉山佳子様をお招きし、株式学習ゲームを行いました。授業では前半に株式会社の仕組みや、金融・証券市場の基礎についての講義が行われ、後半には仮想資金で株の売買を行う「株式学習ゲーム」という実践さながらの体験をしました。

国際ビジネスキャリア科では、授業を通し企業研究やビジネスに関する知識を実践的に身につけます。

前半の「株式」に関する講義では、企業が資金を集める際にどのような方法があるのか、株式を持つ株主と会社との関係性などを学びました。普段は身近に感じない株式の仕組みについて学ぶことで、企業への理解を深めるきっかけとなりました。実際の企業の実例を通して、会社が株式を上場するメリットや業績と株価の連動などを学びました。

後半は株式学習ゲームに挑戦しました。株式学習ゲームでは、3人ごとのチームに分かれ、各チームが1000万円という仮想資金を使い、東証の上場会社やETFなど約2700銘柄の株式売買を行います。現実のレートに基づき売買を行うため、チームごとにさまざまな企業の基礎データや財務情報、中期経営計画などを調べ、銘柄の選定を行いました。実際に日経新聞電子版や会社四季報を利用し、出資者目線で企業を調べることで、B to Bの企業など普段は意識しない会社を知る良い機会になりました。

今回の授業で行った売買を始めとし7月までの約2ヵ月間、株の運用を行います。実際の株価をもとにした、株式学習ゲームを経験することで、政治や為替、流行などさまざまな要素によって経済・企業が影響を受けることを経験的に学んでいきます。

国際ビジネスキャリア科 池田政隆 先生

マクロの視点からビジネス世界を見る

国際ビジネスキャリア科では、1年生の1学期に株式学習ゲームを活用しながら、経済の仕組み、企業のあり方を学んでいきます。毎回チーム単位でメンバーと相談し合いながら、投資先を決定しゲームを進めていきます。協同学習を通じ理解を深めていきます。例えば、猛暑になったら、どこの会社の株価が上がり、どこの会社の株価が下がるか。日々のニュースから、今起きている出来事が日本経済や企業にどのような影響を及ぼしているのかをビジネスフレームワークを活用しながら見える化していきます。日常生活と経済の結びつきを感じながら、政治・経済・社会・技術に目を向けながら、学生にとって新しいビジネスフィールドを探索していきます。