共通科目・選択科目Common Subjects / Electives

英語力を養う、学科の枠を超える

共通科目では主に英語力を磨き、選択科目では学科の枠を超えて幅広い分野の授業を履修

共通科目

EIC(English for International Communication)

EICディレクター
EICディレクター John Appleby先生

外国人教員が英語で英語を教える授業

EIC(国際コミュニケーション英語)は、創立以来、神田外語学院が長年研究してきたコミュニケーションをとるための英語運用能力を育てる授業です。週5回、外国人教員から英語で英語を習い、読む・聞く・書く・話すの英語4技能を向上させます。授業では、音楽や映画、文化や時事問題などさまざまなテーマを取り上げることで世界に対する興味や関心を深めます。また、英語発信力を強化するために、プレゼンテーションやディスカッションのトレーニングも行い、総合的なスキルアップをめざしていきます。

 

7 points of EIC

1. No Japanese

語学の上達には「その言語で考える」トレーニングが必須です。先生とはもちろん、クラスメイトとも英語で会話し、英語を使う環境に身を置くことが大切です。

2. 5 Times / Week

1コマ90分間の授業が、1年次に週5回、2年次に週4回あります。毎日英語を使うことで、英語で考え、話すことが日常となり、特別なことではなくなります。これが上達の秘訣です。

3. 20 Students

クラスは20人以下の少人数制で、習熟度別にレベル分けされています。教員との距離が近いことも重要なポイントの一つです。

4. 12 Teachers

担当教員は学期ごとに代わり、2年間で最大12名の外国人教員から習います。さまざまな国・地域出身の教員の英語にふれるとともに、それぞれの文化を肌で感じることができるでしょう。

5. Task-Based

タスクベース学習法とは、神田外語学院が1995年に全学科に導入した語学学習法です。教員やクラスメイトとコミュニケーションをとりながら問題や課題を解決していくアクティブ・ラーニングです。

国際コミュニケーション英語

6. Topic-Oriented × ICT Technology

授業では洋画や英字新聞なども活用します。さまざまなトピックを扱うので、英語のスキルだけでなく海外文化に関する知識も得られます。また、EICオリジナル教材はすべてデジタル化されており、入学時に無償貸与されるタブレット型コンピュータ(カリキュラムに共通科目「EIC」を持つ学科のみ)で使います。写真やイラストが豊富な教材を用いて展開する授業は学習効果を一層高めます。小テストや課題提出もタブレット型コンピュータを使って行います。

7. Communicative Approach

自分の考え、気持ち、経験などを教員やクラスメイトと自分の言葉で交わしながら授業が進められます。

HELP(Hybrid English Learning Program)

HELP(Hybrid English Learning Program)

インターネット上の仮想世界で、英会話を体験します

≪Hybrid≫とは、≪混成、混合≫を意味しますが、HELPの授業では、教室(現実)とインターネット(仮想世界)の2つの空間を舞台に英語を学んでいきます。 教室では、日本人教員から、海外で遭遇するであろうシチュエーションに応じた英会話表現や文化的背景などを学び、クラスメイトとロールプレイを行います。 そして、そのシチュエーションをインターネット上に再現した仮想世界で、外国人教員と英会話を体験します。教室で学んだことを実際に仮想世界で使うことによって、英語が自分のものになっていきます。

 

ゲーム感覚で楽しく会話しながら、授業で学んだ表現を実際に使い、実践的な英会話力を身につけます。

学生たちは、仮想世界に自身のアバター(分身)を創り、操作をします。会話のパートナーは、別室に控えた外国人教員。表現や発音などをチェックし、終了後にアドバイスをしてくれます。

会話タスクの一例

HELPは国内外での学会などで高く評価されています。

HELPは、仮想空間技術を教育に取り入れた事例として国内外での学会などで高く評価されています。米国バージニア州で開催された国際学会MODSIMにて『仮想世界で英語を話すことは、英会話力の上達を促し、初対面の人と英語で話す場合、現実世界で話す時より緊張が緩和され、リラックスして話せることが確認された』という研究結果とその取り組みを発表し、聴講者から多くの好評をいただきました。

※ MODSIMとは
アメリカ航空宇宙局(NASA)をはじめ、多くの教育・医療・軍の研究機関など世界各国の研究者や技術者により、IT教育・コンピュータを駆使した国土安全保障、高度コンピュータ技術、医療技術などの研究発表が行われる学会。

TOEIC®

TOEIC®を熟知した教員から、レベル別のクラスで学びます。

TOEIC®を熟知した教員から週2回、英語専攻科で15以上、英語専攻科以外の学科で15以上の習熟度別にレベル分けしたクラスで学びます。1年次に4回、2年次に3回(英語専攻科のみ2年次も4回)、TOEIC®受験を必修としており、教員はそのスコアから学生の苦手分野を分析し、効果的な学習方法を指導していきます。2年次進級時にはこのTOEIC®テストのスコアでクラスを再編成するため、進級後も学習習熟度に合った環境で学ぶことができます。また、在学中に700点以上取得すると申請により、卒業後に資格取得奨学金が授与されます。

TOEIC講座
TOEIC®講座担当 加藤武彦先生

TOEIC®において、必要な3つの力があります。英語力、テスト力、そして気力です。TOEIC®の授業では、ビジネスシーンにおける英語力の向上はもちろん、試験自体について知り、問題を解くための知識やスキルも学んでいきます。

英語基礎演習(英文法)

英語の4技能に不可欠な正しい英文法の知識を身につけます。

読む、聞く、書く、話すという英語の4技能に欠かせない正しい英文法の知識を習得します。中学校や高校で学んだ英語の仕組みを学び直すことから始まり、単なる規則や例文の暗記に終始するのではなく、コミュニケーションで使える実用的な英語の知識を習得します。英語を習得する際に最も効率的な方法は、最低限の英文法の知識をしっかりと身につけることです。英文の構造や品詞の働きを正確に理解し、英語を使って自分の意図が正しく伝えられるようにします。習熟度別のクラスに分かれて学ぶことで、無理なく自分のレベルに合った指導を受けることが可能です。

IT(Information Technology)

ビジネスで必要なパソコンスキルを習得します。

Word®、Excel®、PowerPoint®など、ビジネスシーンで必要となるITスキルを総合的に学び、就職に備えます。この授業で習得したITスキルを用いて、他の授業の課題をこなしていきます。

 

ビジネスソフト・トレーニング

インターネットやe-mailの使い方など、情報処理を基礎から学びます。マイクロソフト社のOS「Windows®」をベースに、文書作成ソフト「Word®」、表計算ソフト「Excel®」、プレゼンテーションソフト「PowerPoint®」の操作方法を習得。就職先や編入学した大学で必要となるITスキルを身につけます。また、学生全員個人用メールアドレスを付与し、教員や学生とのコミュニケーションや課題提出に役立てます。

キャリア開発

現代社会を生き抜くうえで、求められる能力を身につけます。

2年間を通し、社会人基礎力を養成します。1年次には企業の採用試験対策や企業研究を行い、2年次には具体的な事例を用いて社会や企業を見る目を養います。同時に、選択科目である「キャリア教育科目」を履修することで自分のキャリアをデザインする力が身につきます。学生が自らの人生を主体的に考え、必要な知識や能力を習得することをバックアップしています。

選択科目(3学期)

共通科目や専門科目にプラスして、科目を履修することができます。

3学期は共通科目や専門科目のほかに、学科の枠を越えて幅広い分野の授業を履修することができる自由選択科目が設置されます。

 

学生はそれぞれ自分の将来の目標や目的に合わせて科目を履修します。例えば、外国人教員が担当する授業を集中的に履修してさらに英語力を伸ばしたり、資格試験の対策講座を履修してめざす資格の受験対策をしたり、通常の学期では学ぶことのできない第二外国語を勉強したりと、幅広い知識や教養を身につけることが可能です。また、この時期に一定の条件を満たした海外研修や長期インターンシップに参加することや、所定の資格・検定試験に合格し申請した場合は、自由選択科目の単位として認定する制度もあります。

キャリア教育科目

キャリアデザイン / 知の探究

自ら主体的に考え、キャリアをデザインしていく力を身につけます。

共通科目「キャリア開発」で社会人としての基礎力を身につけながら、全学科の学生を対象に開講している「キャリア教育科目」を受講することで、卒業後の進路を自ら主体的に考え、キャリアをデザインしていく力を養成します。

 

授業は講義形式だけではなく、PBL(課題解決型)授業などを導入し、より効果的なキャリア教育システムの構築と実践に取り組みます。価値観の異なる人たちと新しい何かを生み出す力を持ったグローバル人材をめざします。

ビジネスインターンシップ

従来の実習中心のインターンシップとは異なり、実習前後に講義を実施し、より効果的な就業体験と職業観・勤労観の形成をめざします。

 

事前講義では、企業経営における市場環境分析や事業戦略に関して学ぶと同時に、実習先企業についても各自がリサーチ。実習時は、職業体験とともに現場でのインタビューリサーチなども行い、実習後の講義で各自の学びや気づきをまとめ、成果を発表します。