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イベント/レポート

神田外語学院で「ラグビーワールドカップ2019TM国際交流入門講座」が開催されました

2018.07.19
神田外語グループ
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 神田外語学院で7月16日、高校生対象の「ラグビーワールドカップ2019™国際交流入門講座」が開催されました。全国から高校生171名が参加しました。参加者からは「ラグビーに興味が沸いた」「外国人の先生と気軽に話せて楽しかった」などの声が聞かれました。
 
 今夏、同講座は全国12か所(東京、釜石、熊谷、大分、福岡、横浜、大阪、熊本、神戸、名古屋、静岡、札幌)で開催されます。お申込みは、下記のラグビーワールドカップ2019™国際交流入門講座にアクセスしてください。
 

▲受付に並ぶ参加者たち

▲受付の様子

 高校生対象の同講座は、2019年9月から開催されるラグビーワールドカップ2019™日本大会を前に、ラグビーへの関心、理解を深めるとともに、外国語によるコミュニケーション力や外国人への「おもてなし」の心を持った人材を育成することを目的に、初めて開催されました。同大会をはじめ国際的なイベントを通じ、高校生が将来、国際社会で活躍するきっかけとなることを目指します。参加者は「ラグビーのルールや歴史、出場チームの文化などラグビーワールドカップ2019™日本大会にまつわる基礎知識」、「英語での道案内や緊急時の対応、おもてなしの英語、世界の英語など」、「スペイン語、イタリア語など出場チームの言葉」などで組まれたコースを選択し、受講しました。
 
オープニングスピーチをした公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会・嶋津昭・事務総長は「大会開催にあたって、多くの外国人観光客が日本に来ます。皆さんから是非、彼らにホスピタリティを提供して欲しい」と自身の経験を踏まえ、参加者に熱いメッセージを送っていました。
 

▲ラグビーワールドカップ2019組織委員会 事務総長・嶋津昭 氏

▲東京外国語大学 学長・立石博高 氏

 また、同講座を主催する(※)全国外大連合に加盟する東京外国語大学の立石博高学長より「今日の講座で学んだことを、自分たちの地域で活かし、ラグビーワールドカップを盛り上げるとともに、皆さん自身がもっと世界と繋がりをもっていく機会となれば」とメッセージが送られました。

※全国外大連合...http://www.gaidai-rengo.jp/aboutus

昼休みの時間、参加者は用意されたピザを食べながら互いに親睦を深めました。英語アドバンスコースの「通訳の世界」を受講した東京都江戸川区の女子生徒(3年)と新宿区の女子生徒(1年)は「英語だけでなく、業界の厳しさも知ることが出来た。分かりやすい授業でよかったです」と話しました。

▲懇親会の様子

 同講座の開催予定は以下の通りです。お申込みは、下記のラグビーワールドカップ2019™国際交流入門講座サイトで各開催場所ごとにお願いします。
 

【ラグビーワールドカップ2019™国際交流入門講座】

<釜石>8/1(水)、<熊谷>8/7(火)、<大分>8/9(木)、<福岡>8/20(月)、<横浜>8/22(水)、<大阪>8/22(水)、<熊本>8/25(土)、<神戸>8/27(月)、<名古屋>8/29(水)、<静岡>9/9(日)、<札幌>9/17(月・祝)

▲「ラグビーワールドカップの理解」の授業風景

▲「緊急時の英語」の授業風景



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