コラム
2017 Jun. 15
第14回 あ、あの、アノ件はですね(汗)
<ライバルに差をつけるBusiness Emailの書き方>
「ホウ・レン・ソウ」は大事なことね、とわかっていながら、ついうっかり進捗状況の報告を忘れてしまった。「で、どーなってんの?ん?」と上司に突かれ、血の気を失いそうになりますが、ここはひとまず報告の遅れを謝罪した後、「大変な業務でまだまだ時間がかかりそうなんですっ」と裏返った声になりながら、ひとまず言い訳を書いて落ち着きましょう。
「~するのに時間がまだかかります」を簡単に表現すると、
I need more time to(do) となります。
I need more time to compile the result of the nationwide survey.
「全国調査の結果をまとめるのに、まだ時間が必要です。」
「~するのにもう少し時間をくださいませんか」と平身低頭にお願いしたいときは、
Could you let me have more time before S+V~? などを使ってみましょう。
Could you let me have more time before I compile the result of the nationwide survey?
「全国調査の結果をまとめるのにもう少し時間をくださいませんか?」
さて、ひとまず落ち着いたあなた。「あ、アレってもう70%は終わってたな。」と思い出し、急に気持ちに余裕が出てきました。「市場調査は70パーセントほど進んでいます。」と上司に英文Emailを出してみましょう。
I am about 70 percent done about the market research.
I am ~% done about A. 「Aは~%終了しています」
最後に「市場調査は今週末までに終わらせます」と締めくくっておきましょう。
I will be done with the market research by the end of this week.
I will be done with A by 日付 「Aを~までに終わらせます」
「~についてですが」からEmailを書き始める場合は、
Regarding~
Concerning~
With regard to~
などの表現を使ってみましょう。
また、「~への返答ですが」であれば、
In response to~ が使えます。
まずは、説明動画をご覧ください!
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