facebook

神田外語Extension

Columnコラム

2017 Mar. 2 英語で電話!便利な応対マニュアル
Hisako Renfro

009.テレフォン英会話の、これだけは知っておこう

Ann: Hello. May I speak to Tom?
Tom: This is he. Hi. Ann.

「~さんはいらっしゃいますか?」と言いたいとき、
カジュアルな間柄であれば、Is Tom there? でもOKですが、
ビジネスや目上の方には May I~? を使いましょう。

電話では「私は」を「こちらは」と表現すると覚えておくと良いでしょう。
I am Ann ではなくThis is Ann であり、 Are you Tom?ではなくIs this Tom?

それでは「誰ですか?」と電話で聞きたいときには何と言えばいいでしょうか。

答えは Who is this? です。
Who are you? となってしまわないように気をつけましょう。

「僕です」という意味の This is he ですが、May I speak to Tom?
と聞かれた後ですので、「こちらが彼(Tom)です」という意味になりますね。
カジュアルな言い方としては、Speaking というのもあります。

Ann: Can I speak to Tom?
Judy: He is out at the moment. Can I take a message?
Ann: Yes, please. This is Ann. Can you ask him to call me back at 555-1212, please?
Judy: Sure.
Ann: Thank you.

「彼は今ここにいない」という時には、He is out =出掛けている、
He is not here =この場にいない、のどちらでもOK。

「今」を表すat the momentもright nowやnowでも代用可能です。
「伝言があれば伝えましょうか?」というフレーズは、決まり文句として
覚えてしまうと便利。
ここでは Shall I とすると高飛車なニュアンスになってしまいますので、
Can I を使いましょう。
「折り返し電話する」はcall me back または return my callが良く使われます。

私が留学生時代に憧れたのが「留守電メッセージの録音」です。
お友達の留守電メッセージを聞いては、「あんな風に言ってみた~い!」などと、
何度も録音し直したりしたものです。
みなさんも「カッコいい留守電ボイス」をなりきり練習してみませんか?
簡単で短くてかっこいい留守電メッセージ例をご紹介しましょう。

Hi. This is Ann. I’m sorry.
 I’m not able to answer the phone right now but if you leave your name,
 number and a short message after the tone, I will call you back as soon as I can.
 Thank you!

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

プログラム概要 無料オンライン説明会に申込
プログラム概要 無料オンライン説明会に申込