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Columnコラム

2018 Nov. 10 変更や修正、訂正などの際に使えるビジネス英語は?
Kanda Gaigo Extension

 

ビジネスでは、変更や修正、訂正はつきものですよね。計画を変更したり、商品の問題点を修正したりと、例を挙げるとキリがありません。それでは、変更や修正、訂正はビジネス英語でどのように表現したらよいのでしょうか。ここで詳しく紹介していきますので、これを参考にしてビジネス英会話で使える語彙を広げていきましょう。

「変更」を表現するビジネス英語

まずは、「変更」の表現の仕方を見ていきましょう。「変更」という言葉には、間違っているところを直すとか、商品などをよくするといったニュアンスは含まれません。この「変更」はビジネス英語では、“change”で表現します。これに形容詞をつけてどんな変更か表すことになります。例えば、“major change”(大幅な変更)や“significant change”(著しい変更)、“minor change”(小さな変更)、“slight change”(若干の変更)などとします。文章にすると、例えば以下のようになります。

“I slightly changed the layout.”(レイアウトを若干変更しました。)

「修正・訂正」を表現するビジネス英語

続いては、「修正・訂正」の表現の仕方を紹介していきます。「修正・訂正」という言葉には、誤りやよくないところを直すというニュアンスが含まれています。「修正・訂正」をビジネス英語で表現するには、
“correct”や“revise”、“modify”を使います。
“correct”には本来「正しい」という意味があり、動詞として使うと「(正しくない箇所を)直す」という意味になります。例えば、以下のように使います。

“The teacher corrected the student’s pronunciation.”(先生は生徒の発音を訂正した。)

このように発音や誤字脱字など、正解が決まっていることで間違っているものを修正するときに使います。それに対して、自分の考えや意見をもとに訂正する、不十分な内容を補足するときには、“revise”を使いましょう。

“Can you revise my essay?”(私の作文を修正してくれませんか?)

正解というのは決まっていないけれど、よりよく修正するといったニュアンスです。この“revise”はレポートや見積もり、原稿、資料など、文章・書類を修正するときに使われるものです。デザインや機械について、一部修正をするという意味で使いたいときには、“modify”が最適です。

“A part of the design has been modified.”(デザインの一部を修正しました。)

「改良」を表現するビジネス英語

最後に、「改良」の表現の仕方を見ていきましょう。「改良」には、必ずしも悪いところがあるというわけではないけれど、商品などをよくするために変えるというニュアンスがあります。この「改良」を表現するには、“improve”を使ってください。例えば、以下のように使います。

“That functionality will improve.”(それは操作性がよくなる。)

以上、ビジネス英語で「変更」や「修正・訂正」、「改良」を表現する方法を紹介しました。単語に含まれている細かいニュアンスを理解していくことで、適切な表現を選ぶことができるようになるでしょう。適切なタイミングで適切な表現を使うということはビジネス英語の習得には欠かせないポイントとなるでしょう。それを習得することでワンランクうえのビジネスパーソンになれると言っても過言ではないでしょう。もし適切な表現を学びたいのであれば、神田外語Extensionで一緒に学んでいきませんか?神田外語Extensionは、あなたの成長を後押ししていきます。現在、無料で体験できる説明会も行っておりますので、ぜひ一度いらっしゃってください。ご参加、心よりお待ちしております。

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