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Columnコラム

2019 Mar. 13 歓迎会や送別会のスピーチを英語でおこなう際に役立つフレーズ
Kanda Gaigo Extension

歓迎会や送別会が多くなってくるこのシーズン。乾杯の音頭を取ることもあるのではないでしょうか。「乾杯のスピーチはどういう順序で何を話せばよいの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるはず。そんな方のために、ここでは乾杯のスピーチの流れと内容、その際に役立つ英語フレーズを紹介していきます。

まずはお礼と自己紹介

歓迎会や送別会を始めるときには、参加者の注目を集める必要があります。その際に使えるのが“We are all together here.”(皆さん揃いましたね。)というフレーズ。この言葉で参加者の視線があなたに集まるでしょう。人数が多い場合には、グラスをスプーンなどで鳴らして注意を引きつけるという方法もあります。

まずはお礼を伝えることが大切です。何にお礼をするかは、誰が主催となっているのかなどによっても変わってきます。例えば、スミスさんが主催したのであればこのように伝えるとよいでしょう。

“Thank you so much. Mr.Smith for having such an amazing party today.”
(スミスさん、本日はこのような素晴らしいパーティーを開催してくださり誠にありがとうございます。)

自分が主催者側なのであれば、参加者に対してこのようにお礼を伝えましょう。

“Thank you very much for coming here today.”
(本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。)

参加者にあなたのことを知らない方がいる場合には、“Let me introduce myself.”(自己紹介させてください。)と言い、簡単に自己紹介します。

乾杯のスピーチ

集まった方々との関係や、その場の雰囲気などにもよりますが、乾杯に際して簡単にスピーチするとよいでしょう。例えば歓迎会なら、“I’m pleased to introduce Emma, our newest member.”(新しい仲間のエマを紹介できることを嬉しく思います。)などと言ってから簡単に紹介してください。送別会の場合には、“Matthew is leaving us today.”(マシューが本日私たちのもとから去っていきます。)と言い、これまでの思い出などを話すとよいでしょう。

ただ、話が長くなると参加者の気分が落ちてしまうのは日本も海外も同じ。乾杯のスピーチはできるだけ簡潔にするのがポイントです。

乾杯の発声

スピーチが終わったら、あとは乾杯の発声です。その際には“Let’s make a toast.”(乾杯しましょう。)や“Here’s to you, John.”(ジョン、あなたに乾杯。)といったフレーズを使ってください。日本でも「乾杯」と声がかかると「カンパーイ」と唱和するように、掛け声がかかると、参加者が一斉に“Cheers!”(乾杯!)と言って飲み会が始まります。

以上、乾杯のスピーチの流れと内容、その際に役立つ英語フレーズを紹介しました。これを参考にして、乾杯のスピーチを考えていきましょう。

まずは、説明動画をご覧ください!

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