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神田外語Extension

Columnコラム

2018 Jan. 29 【英語2分間チャレンジ!】第4回
Takako Kurimoto

(1) I have decided _ _ _ _ _ my job and study English in Canada.
(A) quitting (B) to quit (C) quit (D) as quit

(2) Generally _ _ _ _ _, women live longer than men.
(A) spoken (B) speaks (C) speaking (D) spoke

(3) Ms. Sakamoto has been _ _ _ _ _ charge of training new employees for 5 years.
(A) in (B) for (C) on (D) to

(4) I’m looking forward _ _ _ _ _ you at the conference in Kyoto next month.
(A) meet (B) meeting (C) to meet (D) to meeting

4

【訳例・解説・解答】

(1)「私は仕事を辞めてカナダで英語を勉強しようと決めた」

「決心する」という意味のdecideには他動詞と自動詞の両方の働きがありますが、他動詞として使うとき、後ろには名詞(句)、that節、wh節、to不定詞が来ます。decideの後ろには動名詞~ingは置けないので気を付けましょう。なお、否定するときのnotはto不定詞の前に置きます(例:I have decided not to quit my job.「仕事を辞めないことに決めた」)。正解は(B) to quit。

(2)「一般的に言って、女性のほうが男性より長生きだ」

Generally speaking,「一般的に言えば」はよく使われる成句です。ほとんどの場合、文頭で使われます。~speakingという成句は他にfrankly speaking,「率直に言えば」、honestly speaking,「正直に言えば」、clearly speaking,「はっきり言えば」などがあります。ちなみにspeakingは動名詞ではなく、現在分詞です。現在分詞は進行形にも使われる~ing形の動詞です。正解は(C) speaking。

(3)「坂本さんは新入社員の教育を5年間担当している」

検定英語にもひんぱんに出題されますし、ビジネスの現場でもよく使われる成句です。be in charge of~は「~の担当だ;~の責任がある」という意味でofの後ろには問題文のように動名詞あるいは名詞が来ます(例。I am in charge of the sales department.「販売部の責任者だ」)。「責任がある」という意味ではbe responsible for~もよく使います。正解は(A) in。

(4)「来月、京都での会議でお会いできることを楽しみにしています」

look forward to~のtoは前置詞です。ですから後ろには名詞(句)あるいは動名詞が来ます。なお、この成句はもともと「(これから先のことを)楽しみに待つ」という意味ですが、多くの場合、be looking forward to~のように現在進行形で未来のことを表します。正解は(D) to meeting。

まずは、説明動画をご覧ください!

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