facebook

神田外語Extension

Columnコラム

2018 Apr. 23 【英語2分間チャレンジ!】第16回
Takako Kurimoto

(1) Is there anything _ _ _ _ _ particular we should know?
(A) for (B) in (C) on (D) with

(2) We need to discuss what to do to _ _ _ _ _ our tax system.
(A) reform (B) reborn (C) resemble (D) recreate

(3) Examinees _ _ _ _ _ numbers are 100 to 150 should wait in Room 101.
(A) that (B) who (C) which (D) whose

(4) “I like Hawaii very much. I _ _ _ _ _ Honolulu more than 5 times.”
(A) went (B) have gone (C) have visited (D) had been

16

【訳例・解説・解答】

(1)「私たちが知っておくべきことは特に何かありますか?」

成句の問題です。particularは「特定の;特別の;特有の」という意味の形容詞として使われることが多いのですが、《 in particular 》で「特に;とりわけ」という意味の成句になります。なお、particularは人を主語にしてHe is particular about food.のように使うと「(~について)好みがうるさい」という意味になります。正解は(B) in。

(2)「我が国の税制を改革するために何をすべきかを話し合う必要がある」

要注意の語い問題です。reformという語には、日本で使われているような「家や部屋を改造・改築する」という意味はありません。改装・改築の意味ではrenovateやremodelなどを使います。reformは「(制度・社会など)を改善する;改革する」また「(人)を改心させる;(品行)を矯正する」という意味の動詞で、「改善;改革;改心;矯正」という意味の名詞としてもよく使われます。正解は(A) reform。

(3)「受験番号100番から150番の受験者は101番教室でお待ちください」

関係詞の問題です。whoseは「~の」という意味で所有を表す、「所有格」と呼ばれる関係代名詞です。

whoseの後ろには必ず《名詞》(例文の場合はnumbers「受験番号」)が来ますので、空所の後ろに名詞があれば「まずはwhoseを入れてみる!」と覚えましょう。ちなみにwhoやwhomは「人」にだけ使われる関係代名詞ですが、whoseは「物・動物」にも使えます。正解は(D) whose。

(4)「私、ハワイが大好きなんです。もう5回以上行きました」

完了形の問題です。文中に例文のように「回数」(5 times)を表す言葉やever、never、oftenなどの語があれば「経験」を表す現在完了形だと判断できます。「私は~へ行ったことがある」という意味の英文をI have been to ~.と覚えている人が多いと思いますが、その場合はtoという前置詞が必要です。しかしvisit「訪れる」は多くの場合、他動詞として使われる動詞です。他動詞は前置詞を置かないので、visit to Honoluluとは言いません。正解は(C) have visited。

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

プログラム概要 無料オンライン説明会に申込
プログラム概要 無料オンライン説明会に申込