facebook

神田外語Extension

Columnコラム

2018 Mar. 12 【英語2分間チャレンジ!】第10回
Takako Kurimoto

(1) Sarah is trustworthy, _ _ _ _ _ other words, you can trust her.
(A) in (B) for (C) into (D) by

(2) “How do you read 2/3 in English?” “It’s _ _ _ _ _.”
(A) two-three (B) second-three (C) two-third (D) two-thirds

(3) Bill _ _ _ _ _ everything he reads on the internet.
(A) believed (B) is believing (C) believes (D) have believed

(4) The committee _ _ _ _ _ of 15 members.
(A) conducts (B) confirms (C) connects (D) consists

10

【訳例・解説・解答】

(1)「サラは信頼できる。言い換えれば、彼女を信用してもよいということだ」

成句問題です。《in other words》は、前文で言ったことを要約するときによく使われる成句です。「言い換えれば、すなわち、つまり」という意味で日常的にもよく使われる言い方です。正解は(A) in。

(2)「2/3を英語でどう読みますか?」「ツゥ・サーズです」

分数の読み方の問題です。日本語では「3分の2」のように分母を先に、分子を後で読みますが、英語では分子を基数(1ワン、2ツゥ、3スリー)で先に読み、分母を序数(2セカンド、3サード)で後で読みます。そして、問題文のように分子が複数のときは、分母の序数に複数の-sをつけます。なお、数字が大きい分数は、分子を基数で読み、overの後に分母も基数でそのまま読みます(例:56/234=fifty-six over two hundred (and) thirty-four)が、やはりその場合でも分子を先に読みます。ちなみに1/2はa [one] half、1/4はa [one] quarterと読むのが普通です。正解は(D) two-thirds。

(3)「ビルはインターネットで読んだものをすべて信じてしまう」

動詞の文法問題です。文法上、動詞の分類の仕方はいくつかありますが、今回は「動作動詞」と「状態動詞」の区別を覚えてください。動詞には進行形(be+~ing)にできないものがあります。多くの場合、それは「状態動詞」と呼ばれる動詞です。問題文のbelieveも「信じている」という状態を表しています。ですから進行形にはできません。ぜひ辞書でチェックしてみてください。【通例進行形にしない】と表記されていますね。ただし、状況によっては状態動詞でも進行形にできる場合がありますので、やはり辞書でしっかり確認してください。なお、問題文はreadsと現在のことを言っていますので、(A) believedは不適切。Billは3人称単数ですから、(D)のhaveはおかしいですね。正解は(C) believes。

(4)「その委員会は15人のメンバーで構成されている」

語い問題です。consistは《consist of ~》の形で「~から成る;~で構成されている」という意味でよく使われます。他の3つの選択肢の単語もすべてよく出題される単語ですので辞書で調べておきましょう。なお、consistも進行形にはできない状態動詞です。正解は(D) consists。

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

プログラム概要 無料オンライン説明会に申込
プログラム概要 無料オンライン説明会に申込