コラム
2018 Feb. 14
英語の有名なことわざを知っておこう
上手なことわざの引用は、会話のスパイスになります。相手はあなたの知性を感じることでしょう。ここでは英語の有名なことわざをご紹介します。
日本にも同様の表現がある英語のことわざ
“When you are in Rome do as the Romans do”(郷に入りては郷に従え)
海外出張や海外赴任などで文化の異なる人たちと仕事をするとき、やり方や考え方の差に苦労することがあります。しかし、その土地に行ったならその土地のルールに従いましょう。仲間との会話で、こうしたことわざをさらっと使えると知的に見えます。
“No pain, no gain”(虎穴に入らずんば虎子を得ず)
“There’s no pleasure without pain”(楽あれば苦あり)という言葉もあるように、苦労はつきもの。仕事でも英語の勉強でも言えることですね。
“Practice makes perfect”(習うより慣れろ)
英語は話したり聞いたりするうちに慣れてくるものです。能動的に活動してみましょう。いつの間にか慣れてくるはずです。
動物を使ったことわざ
“Kill two birds with one stone”(一石二鳥)
日本でもよく使われる「一石二鳥」という言葉は、実はイギリスのことわざの名訳なのです。
“Put the cart before the horse”(本末転倒する)
直訳すると、「馬の前に荷台を置く」という意味です。後ろ向きに荷物を引く馬はいません。本来大切にしているものを優先させましょう。外国人と話したいために英語をはじめたのなら、文法を勉強するのみではなく外国人と会話をすることも大切です。
英語圏で使われることが多いことわざ
“Better late than never”(遅くてもやらないよりはよい)
“It’s never too late to learn”(学ぶのに遅すぎるということはない)
学ぶのに遅いということはありません。やりたいと考えたときに英語の勉強をはじめましょう。
“Opportunity only knocks once”(チャンスは一度しかこない)
“There is no time like the present”(思い立ったが吉日)
一度きりのチャンスをつかむのは、すぐに行動できる人です。思い立ったときに行動してチャンスをつかみましょう。
ほかにも多くのことわざがあります。会話に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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