コラム
2017 Jun. 16
英語プレゼンテーションの進め方やよく使うフレーズ
プレゼンが分かりやすく構成されていれば、英語でも主張を伝えるのは難しくありません。ここでは、どのようにプレゼンを構成すればよいのか、そして実際にどんなフレーズが使われるのかを説明します。
プレゼンを始める前に挨拶と自己紹介をしよう
プレゼン内容を発表する前に、まずは出席者へ挨拶して、プレゼンの目的を伝えることから始めます。挨拶の言葉は、
“Thank you so much for coming today.”
(本日はお越しいただきありがとうございます。)
といった、一般的なもので構いません。そのまま、
“Let me introduce myself first.”
(はじめに自己紹介をします。)
と続けて、簡単な自己紹介を行います。その後、
“Today I would like to talk about ~.”
(本日は、~についてお話ししたいと思います。)
“Now, let us begin.”
(それでは、始めましょう。)
といった言葉で、プレゼンの開始を宣言します。
本論部分の進め方
プレゼンの本論部分は、次のような表現を用いて、筋道を立てて進めていきましょう。
“First of all ~”
(はじめに~)
“Let me move on to the ~.”
(続いて~についてお話しします。)
プレゼンの結論部分では、主張を端的にまとめる必要があります。ここでのポイントは、本論からなだれこむ形で結論に入らないようにすることです。結論の出だしで、
“I’m now going to give a brief summary of ~”
(要約しますと)
“In conclusion”
(結論としては)
と切り出し、これから結論を述べるということをはっきり伝えてください。
プレゼンの終わりに使える英語表現
プレゼンの最後には、
“Thank you for your time today.”
(今日はお時間を割いてくださってありがとうごございます。)
“Thank you for your attention.”
(ご静聴ありがとうございました。)
などと感謝の気持ちを一言伝えたうえで、
“Do you have any questions?”
(何か質問はありますか?)
と質問はないか尋ねるのが一般的です。質問がなければ、プレゼンが終了します。
以上が、英語プレゼンの一連の流れになります。英語でのプレゼンは難易度が高く、最初から上手くできる人は少ないでしょう。実践を積んで、進行方法やコツを習得してください。
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