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Columnコラム

2019 Jan. 24 「有給休暇を取得したい!」休暇に関する英語表現について
Kanda Gaigo Extension

“vacation”や“holiday”など休暇に関する表現はいくつかありますよね。休暇を取得する際には、上司に休暇の申請をしなくてはならないし、取引先の相手に休暇取得の旨を伝えることが必要になることもあるでしょう。その際に「有給休暇の場合はどの単語を使えばよいの?」、「育児休暇の場合は……?」といったように疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは休暇に関する英語表現を見ていきましょう。休暇の申請や休暇を伝えるときに使える表現についても紹介していきますので、これを参考にしてみてください。

休暇に関する英語表現

冒頭でもお伝えしたように、“vacation”や“holiday”など英語で休暇を表現する単語はいくつかあります。長期休暇や有給休暇、育児休暇といったことを表現するにはどの単語を使えばよいのでしょうか。以下に、休暇に関する5つの英単語とその意味を紹介していきます。

①“vacation”
“vacation”は長期休暇を意味します。この単語には、旅行など家から離れて楽しく過ごす休暇というニュアンスが含まれます。こうしたニュアンスの違いは英英辞書を使うと分かります。インターネットでも簡単に検索できますので、ニュアンスの違いが気になる英単語があれば英英辞書で調べてみてください。

ただし、イギリス英語の場合は旅行をするための休暇は、次に紹介する“holiday”が使われるので注意してください。

②“holiday”
“holiday”も長期休暇を意味します。先ほどもお伝えしたようにイギリス英語でよく使われる英語表現となります。

また、“holiday”には祝日や祭日という意味もあります。アメリカでは“National holiday”や“Public holiday”、イギリスでは“Bank holiday”などと表現します。

③“off”
“off”は、働かなくてもよい状態を指します。“day off”も同じ意味になります。これは、“have off”や“take off”などと使います。

④“leave”
“leave”は、休暇という意味です。この英単語は、許可をもらって仕事を休む場合に使うもの。“maternity leave”(産休)や“child-care leave”(育休)などと使います。

⑤“break”
“break”には、短期の休暇という意味があります。学校が休みの場合など、学生がよく使う表現です。

また、仕事中の休憩という意味もあります。多くの方が知っているのがこちらの意味ではないでしょうか。“coffee break”や“lunch break”などと表現します。

■有給休暇の場合には“paid”をつける
有給休暇というのは、給料が発生している休暇のことです。そのため、給料が発生していることを表すために、“paid”を使います。“paid holiday”や“paid vacation”、“paid days off”などと表現します。

上司に休暇の申請をするときに使うフレーズ

休暇を取得するには上司にお願いをしなければなりません。そんなときは以下のフレーズを使ってください。

“I would like to take a day off.”(1日お休みをいただきたいです。)

2日間の場合には、“a day off”の部分を“2 days off”と変えるだけです。

取引先に休暇取得を伝えるときに使うフレーズ

休暇を取得したときには、場合によっては取引先の相手にも休むことを伝える必要があります。その場合には、例えば以下のフレーズが使えます。

“I will be out of office for the Golden Week holidays in Japan from April 29 to May 6 JST.”
(日本のゴールデンウィークのため、日本時間の4月29日から5月6日までお休みします。)

以上、休暇に関する英語表現を紹介してきました。休暇を表す英単語はいくつかあり、それぞれに異なるニュアンスがあるということをご理解いただけたかと思います。休暇の申請をする際などは、ここで紹介した英語表現やフレーズを使ってみてください。

まずは、説明動画をご覧ください!

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