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神田外語Extension

Columnコラム

2017 Nov. 14 第36回 交渉表現のバリエーション
Yuji Kadota

<ライバルに差をつけるBusiness Emailの書き方>

email 36

Time is money. で、一刻を争っているビジネスマンでもないのに、ずっとスマホを手放せない人が最近多いですね。周囲の状況に一切注意を払わず、うつむいたままスマホに夢中になって歩き回る人を「スモンビ (smombie)」と最近言うそうです。smartphone zombie の掛け合わせです。死亡事故にもつながる危険な「歩きスマホ」。皆さん注意しましょう。

さて、仕事で交渉中の時、ビジネスマンはsmombie になりがちですが、交渉の英語表現を幾つかご紹介します。

I’m sure we can find common ground.

お互いに共通の認識に立てるものと確信しております。

What matters is A. The rest is of secondary consideration.

大事なのはAです。他のことは2次的なことです。

It’s important for us to(do). Equally important is to(do)

~することは重要ですが、それと同じくらい重要なのは…

A is of higher priority than B

AはBよりも優先度が高いです。

That may be true to a certain extent, but by the same token, S+V~

それはある程度は正しいのかもしれませんが、しかし裏を返せば、

I have some doubts as to whether SV

~かどうか私には疑問です。

After reviewing A, we have decided to(do)

Aを再検討の結果、~することに決定しました。

I would like to review the progress we have made.

この時点までの進展についておさらいしたいと思います。

重要度の違いを伝えたり、譲歩しながらも自分の主張だけはしっかりと打ち出したり、妥協点を見出したりと、日本語でも交渉するのは大変ですが、置かれている状況にふさわしい英語の表現を使っていきましょう。 次回は、まとまった交渉のビジネス英文Emailを書いてみましょう。

 

 

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