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Columnコラム

2019 Jun. 10 会議で「賛成」や「反対」を伝えるビジネス英語
Kanda Gaigo Extension

会議や打ち合わせの場において自分の意見を話す機会はあると思いますが、同時に人の意見に対して、賛成したり、反対したりする機会も多いでしょう。場合によっては上司や取引先に対して反対をしなければいけないシーンもあるかもしれません。その場合、間違ったビジネス英語を使うと失礼になってしまう可能性があります。それは避けたいですよね。会議において適切なニュアンスで賛成や反対を伝えられるようになるために、いくつかのフレーズをご紹介します。賛成・反対度合いによっても伝え方が異なるので、しっかり勉強して日々の業務に活かしてください。

賛成の場合(基本)

まずは賛成を伝える際に使える基本的な表現から見ていきましょう。多く使われるのは“I agree with ○○.”(○○に同意します。)です。“agree”は同意においてよく使われるので覚えておきましょう。

“I agree with the plan.”
(私はその計画に賛成です。)

“I agree with your opinion.”
(私はあなたの意見に同意します。)

“I’m in favor of it.”
(私はそれに賛成です。)

“I think that would be a great idea.”
(私は素晴らしいアイデアだと思います。)

“I support your idea.”
(あなたのアイデアを支持します。)

“I think Taro’s opinion is very valid.”
(私は太郎の意見は妥当だと思います。)

“There doesn’t seem to be any problem.”
(それは何の問題もなさそうですね。)

強い賛成の場合

同意する気持ちをより強く表現したい場合には、次の英語表現を使いましょう。

“I strongly agree.”
(私は強く同意します。)

“I totally agree.”
(完全に賛成します。)

“I completely agree with his idea.”
(彼の提案に完全に賛成です。)

“I totally agree with your opinion.”
(私はあなたの意見に全面的に同意します。)

“It is a well-planned project.”
(よく計画されたプロジェクトですね。)

“That sounds amazing.”
(素晴らしいと思います。)

“Wonderful! The plan is perfect.”
(素晴らしい!この計画は完璧です。)

軽い賛成の場合

同意の度合いが低めの表現についても紹介します。“I’m with you.”(同感です。)は簡単に同意を伝えたいときに最も使えるフレーズになります。ややカジュアルではあるものの、ビジネスシーンでも活用することができます。

“I think the same.”
(私も同じ考えです。)

“I don’t have a problem with this proposal.”
(この提案について問題ありません。)

“I agree with you on that.”
(私はその点についてあなたと同意見です。)

“I partly agree.”
(私は部分的に賛成します。)

“My opinion is similar to Mika’s. I agree in principle.”
(私の意見はミカと近いです。基本的には賛成です。)

“I’m inclined to agree with you.”
(私はあなたに同意するつもりです。)

反対の場合(基本)

ここまで賛成意見のケースを見てきましたが、会議や打ち合わせの場においては反対の意思を伝えなければならないケースもあるでしょう。そんなときに使えるフレーズです。

“I don’t agree with you.”
(私はあなたに同意できません。)

“To be honest, I am dead set against this plan.”
(正直に言って、この計画には反対です。)

“My opinion is the polar opposite of Taro’s.”
(私は、太郎の意見と正反対です。)

“His proposal sounds a little bit too unrealistic to me.”
(彼の提案は現実味に欠けます。)

強い反対の場合

次に断固として反対の場合、すなわち強い反対の意思を伝えるフレーズについてです。

“There is no way I can accept her opinion.”
(私は彼女の意見を全くもって受け入れられません。)

“I vehemently oppose the plan.”
(私はその計画について断固反対します。)

“Unfortunately, I have to say that this proposal is full of inconsistencies and discrepancies.”
(残念ながら、この提案に対して矛盾があると言わざるを得ない。)

“There is no room for argument here.”
(議論の余地はありません。)

軽い反対の場合

“I’m afraid I disagree.”
(恐縮ですが、反対です。)

“Sorry, but I disagree.”
(すみません、同意できません。)

“I’m sorry but I don’t agree with you.”
(ごめんなさい、私は賛成できません。)

“I beg to differ.”
(失礼ですが、私は同意できません。)

“There are a number of points I really cannot agree to here.”
(賛成できない点がいくつかあります。)

“I am sorry Mika, but I have a rather different opinion.”
(ミカには申し訳ないですが、私は違う意見を持っています。)

“That’s an interesting idea, but I don’t agree.”
(それは興味深いアイデアですが、私は反対です。)

賛成でも反対でもない場合

「何と言ってよいのかわからない……」といった場面も会議の場ではあるでしょう。そんなときに使えるフレーズについても知っておくと便利です。

“It seems difficult to draw any conclusion at this point.”
(現時点で結論を出すのは難しいように思われます。)

“I can‘t make a decision.”
(私には決断できません。)

“I cannot really read anything from those figures.”
(私はこれらの数字からは、何も読み取れません。)

いかがでしたでしょうか。ここまで、会議で使える「賛成」や「反対」の英語フレーズを見てきました。ここで紹介した表現を日々のビジネスに活かしてください。より実践的なビジネス英語を学ぶのであれば、英会話スクールを利用してみるとよいかもしれません。英会話スクールに通うことで、「勉強しよう!」という意識を強く持てる方も多いのではないでしょうか。また、モチベーション維持にもつながることでしょう。神田外語Extensionではそんなあなたをサポートします。海外でも通用するビジネスパーソンになるために、神田外語Extensionで新たな一歩を踏み出してみませんか? まずは無料説明会に参加してみましょう。詳しくは以下をご覧ください。

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