facebook

神田外語Extension

Columnコラム

2022 Jun. 29 授業だけじゃない、奥深き英語探求の道。 〜神田外語Extension 体験レポート3〜

ネイティブの先生とマンツーマンで話す。

神田外語Extensionのコースには、週1回の授業とは別に、週に2回、30分のオンラインスピーキングセッションが設けられています。ネイティブの講師と1対1で話すことができるオンライン英会話ですね。授業のテーマに即した復習などのメニューを選ぶこともできますが、基本は先生とのフリートークです。

最初、これに挑んだときは、何をどうすればいいのかわからなくて、何も準備しなかったことを早くも後悔します。もちろん講師の方はとても優しく、いろいろお話を聞かせてくれるし、質問もしてくれる。僕のつたない返しだって、どうにか理解してくれて、なおかつ話を盛り上げてくれました。しかし、講師の方のお話はとてもリアルで面白いけれど、それを聞いているだけでは決してマンツーマンのトークではありません。なるべくコチラ側から発信するよう、少しでもネタを用意しておくべきでした。

話したい内容を自分で考えることが重要!

考えてみれば、ここ日本でネイティブの方と30分もがっつりと話す機会なんて、そうあるものではありません。もし、あったとしても現実では英語力の乏しさを前に遠慮したり、空気を読んだり、失敗を恐れたりして、なかなか踏み込んだ会話をできないことがほとんど。でも、この場では何を話してもいいし、もちろん失敗したっていいんです。

だからこそ、自分の趣味や仕事に役立つようなネタを準備すれば、その会話は実生活でも役立つようになるのかもしれない。誰もが一番に思いつくのは自己紹介。特に仕事での自己紹介をスムーズに話せるように、練習する気持ちで挑めばいいのかな。

と。おぼろげながら考えていたとき、神田外語Extensionの監修をされているレンフロ比佐子先生が、個人面談で教えてくれました。

「先生から聞かれたことに答えるだけの30分ではもったいない。“今日は何を話そうかな?”と事前に考えて、そのネタを少しでもいいから自分で英語にしてみるのが大事なんです。ひとつの英作文ですね。そうやって自習している時間って、実は先生と話しているときよりも勉強になります。自分なりの話題を見つけて、会話においての最初のトリガーを自分で作るという意識を作って欲しいですね。」

仕事のことでも趣味のことでもいい。最近見た映画とか今日の天気とか、日常の些細なヒトコマでもいい。それを英語で伝えるための準備こそ重要だと言います。実際、レンフロ先生は、日常の会話を「あれは英語でなんと言うのかな? この単語“英作文”するのが習慣になっていて、それは今も続けているそうです。

学校の図書館”を再現した自主学習教材。

そんなアドバイスを含めて、気軽に相談ができたり、課題の添削をしてもらえるのも神田外語Extensionの魅力なんだと気がつきました。課題添削でいただいたアドバイスを理解してから授業に望めるのは、とてもいい環境だと思います。とはいえ、思うように勉強時間が取れず、満足のいく予習ができないのも事実で……。できれば、授業で扱う教材以外に豊富に用意されている自主学習教材も紐解いてみたいところです。

自主学習教材は、発音動画から、リスニング、英文法、TOEIC対策、単語帳など、やってもやってもやりきれないほどたくさん揃っています。すべて学習プラットフォームのGLEXA(グレクサ)に詰め込まれているので、インターネット環境さえ整っていれば、いつでもどこでも開くことができます。しかし「すべてを勉強すべき」という強迫観念に囚われて、決して必要以上にプレッシャーを感じなくてもいいそうです。

「“学校にある図書室”をイメージして、できうる限りの教材を取り揃えています。必要だと思ったところ、興味を惹かれたところがあれば、図書室で本を選んでいつでも勉強できるようなシステムです。それがいつ何時でもアクセスできるグレクサの中に入っている。授業で使う動画を含めて、YouTubeを視聴する気軽さで付き合って欲しいですね」

と、レンフロ先生は言います。授業がすべてオンラインで完結するからこそ、気軽に入れる“図書室”の存在は心強いですね。ま、心強いだけでまったく実践できていない僕は、スキマ時間を見つけて、もうちょっと(……たくさん)利用してみようと思いました。

リスニングで学び、ヒアリングで慣れる。

気軽に向き合うという意味では、動画からの学び方についても教わりました。

「授業で使われる動画を何度も見て、聞くことが大事だと思っています。毎回、真剣になって向き合わなくてもいい。電車の中とか、家事をしている間とか、好きな洋楽を聴く感じで、バックグラウドに流しておくだけでもいい。真剣に聞き取ろうと耳を傾けるのがリスニング。勝手に聞こえてくるのがヒアリング。その両方を実践してほしい」

好きな洋楽を何度も聴いていると、なんとなく口ずさめるようになるように、動画を繰り返し見て聞けば、徐々に慣れてくるのでしょう。これなら仕事が忙しくても、サボり癖さえ直せば、なんとかできるかもしれない。

神田外語Extenisonのプログラム如何に関わらず、毎日1時間でもいいから、継続して英語学習をすることが重要だそうです。いくら上質なプロテインを飲んでも、ワークアウトしなきゃ筋肉なんて付かないのと同じ。コツコツやるのが何かと苦手な僕ですが、毎日グレクサを覗く習慣をつけて、どうにかこうにか食らいついていきたいと思います。

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

プログラム概要 無料オンライン説明会に申込
プログラム概要 無料オンライン説明会に申込