神田外語大学出版局

神田外語大学出版局についてご紹介します。

出版局は、出版を通じ、研究者の研究意欲や本学の知的潜在力を活性化し、本学から社会への知的貢献を行うことを目的として設立、2009 年より刊行を開始しました。刊行書の種別は主に、本学の特色を活かした語学教科書や語学参考書、人文社会科学系の研究書・専門書・教科書です。少しでも多くの良書を世に送り出すべく活動を展開しています。
Kanda University of International Studies aims at intellectual and new development by working on publications. By interacting with society we hope to bring development and wisdom into the world.

英語教師のための 自律学習者育成ガイドブック

英語教師のための 自律学習者育成ガイドブック

語学学習を成功させるカギは「学習者の自律性」の育成にあります。これは、自らの学びをプロデュースでき、学習自体を楽しむことができる力を育てることです。そのためにはまず、自分はいま何に悩んでいるのか、それをどうしたいのかといった問いを自分自身に投げかけ内省することから始まります。こうした自己探求や学び方を学ぶことが、英語学習を劇的に変えます。本書は、英語教師が既存の枠組みの中でも、何を、どのようにすれば、こうした教育実践ができるのかを具体的にまとめたガイドブックです。

  • 英語教師のための 自律学習者育成ガイドブック

    監修者 関屋康/ジョー・マイナード 発行 神田外語大学出版局
    著者 加藤聡子/山下尚子 発売 株式会社ぺりかん社
    判型 A5判・並製 発売日 2021年9月10日
    頁数 150頁 ISBN 978-4-8315-3015-8
    定価 本体1,400円+税(10%税込 1,540円) Cコード C3082
    監修者略歴 関屋 康 (せきや・やすし)
    上智大学大学院修士課程修了、コロンビア大学大学院修士課程・博士課程修了 (Ed.D.)。専門は教育言語学・英語音声学。現在、神田外語大学外国語学部英米語学科教授、同大学大学院修士課程TESOLプログラム・ディレクター。著書に『成長する英語学習者:学習者要因と自律学習』(分担執筆、大修館書店)などがある。

    Jo Mynard(ジョー・マイナード)
    アイルランドトリニティ・カレッジ応用言語学修士課程修了(M.Phil.)、英国エクセター大学大学院博士課程修了 (Ed.D. in TEFL)。現在、神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部教授、セルフアクセスラーニングセンター所長、自立学習教育研究所所長。Studies in Self-Access Learningをはじめとする学術雑誌の創刊者および編集者。著書多数。
    著者略歴 加藤聡子(かとう・さとこ)【第1部担当】
    米国コロンビア大学大学院修士課程修了(MA TESOL)、広島大学大学院教育学研究科博士課程後期終了(教育学博士)。現在、神田外語大学自立学習教育研究所講師。著書にReflective Dialogue: Advising in Language Learning(共著、Routledge NY)、『英語学習手帳』(共著、神田外語大学出版局)などがある。

    山下尚子 (やました・ひさこ)【第2部担当】
    米国モントレー国際大学院外国語教育修士課程修了、関西大学大学院博士後期課程満期退学。現在、神戸松蔭女子学院大学准教授、日本自律学習学会前会長。著書に、Advising in Language Learning: Dialogue, Tools and Context(分担執筆、Pearson)、『英語学習手帳』(共著、神田外語大学出版局)などがある。
  • 英語教師のための 自律学習者育成ガイドブック(目次)

    はじめに
    【特別寄稿】
    私の英語授業実践――自律学習者育成の観点から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関屋 康
    学習者の自律性――その起源と世界的な動向・・・・・・・・・・・・・・ ジョー・マイナード
    第1部 学習者の自律性を促す「対話」の基本
    1.自律性を促す第1歩は「対話」
    1.1 「対話」の力
    1.2 学習者の自律性とは?
    1.3 どうやって学習者の自律性を育成するのか
    1.4 意図的にリフレクションを促す対話とは?
    1.5 カギは「聞き手」にあり!
    1.6 自律性の4つの発達段階
      1.6.1 第1段階:開始
    1.6.2 第2段階:深化
      1.6.3 第3段階:意識化
    1.6.4 第4段階:変容
    1.7 まとめ
    ◎ここがポイント
    2.学習者の自律性を促す12の対話スキル
    2.1 傾聴し、受け止めるための5つのスキル
    2.1.1 繰り返し
    2.1.2 言い換え
    2.1.3 要約
    2.1.4 共感
    2.1.5 褒める
    2.2 発想の転換と問題解決を促す7つのスキル
    2.2.1 俯瞰
    2.2.2 比喩
    2.2.3 直感
    2.2.4 パワフル・クエスチョン
    2.2.5 挑戦
    2.2.6 経験の共有
    2.2.7 責任意識の強化
    2.3 自律性を促す12の対話スキルの極意
    3.自律性を促す対話の具体例
    3.1 依存型学習者への対応:
    「何をすればいいですか? 教えてください」
    3.2 モチベーションに問題を抱える学習者への対応:
    「先生、どうしてもやる気がでません」
    3.2.1 いきなり解決しようとしない
    3.2.2 問題の真相を探る
    3.2.3 問題の解決を促す
    3.3 学習に対する不安に悩む学習者への対応:
    「とにかく不安なんです」
    3.3.1 いきなり励まさない
    3.3.2 共感と褒めが大事
    3.3.3 解決できなくてもOK
    3.4 学習計画をうまく作成できない学習者への対応:
    「先生、計画したことが実行できません」
    3.4.1 現状の振り返り
    3.4.2 原因の分析
    3.4.3 計画の練り直し
        ◎ここがポイント
    4.教師の自律性の育成
    4.1 教師のウェルビーイング
    4.2 ウェルビーイングを向上させるには?
    4.3 教師のためのメンタリングプログラム
    4.4 ライフストーリーの共有
    4.5 リバース・メンタリング
    ◎ここがポイント
    5. 教師が自律性を育てる~「この先生は自分をわかってくれる!」
    第2部 学習者の自律性を促す「授業」の基本
    1. 授業で学習者の自律性を促す
    1.1 学習者の自律性を育成するとは?
    1.2 まずは、自分の学習について振り返る時間を作る
    1.3 「やらされ」感と受け身な姿勢から脱却する工夫
    1.4 他者評価から自己評価へ
    1.5 授業で学習者の自律性を促進する意義
    1.5.1 授業で行う意義(1):全員に学びと気づきの機会を提供
    1.5.2 授業で行う意義(2):勉強の話をオープンに
    1.5.3 授業で行う意義(3):ピア・インタラクションと自律性
    1.5.4 最近接発達領域
    1.6 授業での足場掛け:スキャフォールディング
    2.学習者の自律性を促す教師の役割
    2.1 学習者の自律性を育成する教師ファシリテーターとは?
    2.2 教師の心得(1):「きっと、こうだろう」と決めつけない
    2.3 教師の心得(2):ファシリテーターになろう
    2.4 教師の心得(3):そっと生徒に任せてみる
    3.学習者の自律性を育む授業構成:3つの柱
    3.1 学習者の自律性を育む(1):トピック
    3.2 学習者の自律性を育む(2):授業活動形態
    3.3 学習者の自律性を育む(3):教室空間デザイン
    3.3.1 安心安全な場づくり
    3.3.2 振り返りの活動を促進するレイアウト
    3.3.3 使用言語は何を優先するかで決めよう
    4.学習者の自律性を促す授業活動案
    4.1 授業活動案:様々な形で学習者の自律性を促す要素を授業に組み込む
    4.2 授業活動案
    【授業活動案①】ビジョンボードを作って夢に近づこう
    【授業活動案②】Goal Treeに目標を宣言しよう
    【授業活動案③】英語学習モチベーショングラフ
    【授業活動案④】時間はどこに?
    【授業活動案⑤】アートカードを使って自分を見つめよう
    4.3 本気で習慣化に取り組みたい授業活動案
    【授業活動案⑥】習慣化して英語力UP!
    4.4 最後の5分間で育む授業活動案
    【授業活動案⑦】How did I do today?
    【授業活動案⑧】〈授業外学習〉集中できた?
    【授業活動案⑨】やる気スイッチはこれ!
    5. 「この先生の授業はおもしろい!」
    〈資料〉
    参考文献

格差社会考―ブラジルの貧困問題から考える公正な社会

格差社会考
―ブラジルの貧困問題から考える公正な社会

格差社会を是正し公平な社会を実現することは、世界各国の喫緊の課題であり、決して日本も例外ではない。貧困問題を解決し、人種やジェンダーなどの差別を解消するにはどうしたらよいか。最も格差が著しい国の一つであるブラジルでの調査から、格差社会に共通する問題点をあぶり出し、私たち一人ひとりがその解決に向けて、何をどう考えるべきかを分かりやすく解き明かしてゆく。

  • 格差社会考 ―ブラジルの貧困問題から考える公正な社会

    著者 奥田若菜(神田外語大学外国語学部イベロアメリカ言語学科准教授) 発行 神田外語大学出版局
    判型 四六判・並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 192頁 発売日 2021年4月10日
    定価 本体 1,200円 + 税(10%税込 1,320円) ISBN/ Cコード

    978-4-8315-3014-1/C0030

    著者略歴
    奥田若菜(おくだわかな)
    神田外語大学外国語学部イベロアメリカ言語学科(ブラジル・ポルトガル語専攻)准教授。博士(人間科学)。専門は文化人類学。著書に『貧困と連帯の人類学:ブラジルの路上市場における一方的贈与』(春風社、2017)、共訳書に『ジカ熱:ブラジル北東部の女性と医師の物語』(水声社、2019)がある。
  • 格差社会考 ―ブラジルの貧困問題から考える公正な社会(目次)

    目次
    まえがき [4]中間層と富裕層、そして貧困層
    ブラジル連邦共和国(地図)  1 階層間の移動を考える
     2 ブラジルの中間層と富裕層
     格差と貧困  3 中間層と富裕層、そして貧困層
     格差社会ブラジル   下向きの批判
     ブラジルから世界の格差・貧困を考える   「人並み以上に稼ぐこと」の美化
    [1]数字と歴史でみる格差社会  4 貧困を解決する義務は誰にあるか
     1 数字でみる世界の格差   機関(政府や援助機関など)への批判
      「貧困」の測り方   誰が、誰に対して、どの程度
      絶対的貧困・相対的貧困・社会的排除   個人間の援助の難しさ
      世界における富の分配   共感は支援を促すか
     2 ブラジル社会を解剖する コラム ジェンダー間の不平等
      格差社会をどう分けるか――A層・B層・C層・D層・E層 [5]社会問題と格差
      数字でみる格差社会ブラジル  1 中絶への賛否
     3 ブラジルの歴史から格差の構造を考える   人工中絶と法
      奴隷・移民   ブラジルの中絶論争
      貧困の社会問題化   プロヴィダ(Pró-vida):中絶反対派
    コラム 変動する信仰   プロエスコーリャ(Pró-escolha):中絶の非刑罰対象化を求める人びと
    [2]格差社会における貧困の責任論   中絶をめぐる近年の動き
     1「貧困者への批判」の歴史   中絶論争をめぐる社会格差とジェンダー
      日本の自己責任論  2 ブラジルの人種論争
      アメリカ合衆国のアンダークラス論   ブラジルの人種論争の歴史
      イギリスでの労働者階級批判   移民受け入れと「ブラジルらしさ」
     2 ブラジルにおける貧困の「発見」   人種混淆と人種問題の政治化
     3 格差と感染症  3 アファーマティブ・アクションをめぐる議論
      ジカ熱流行でみえたブラジルの格差   大学でのアファーマティブ・アクション
      新型コロナウイルス感染症と格差   アファーマティブ・アクションへの賛否
    コラム ブラジル社会における先住民 コラム 邪視信仰と社会階層
    [3]マジョリティとしての貧困層 [6]より公正な社会を目指すために
     1 貧困層の人びと   公正な社会とは
     2 インフォーマルセクター労働者たちの日常   私たちが生きる社会を考える
      都市部の貧困層、北部北東部の貧困層 おすすめ本
      ある市場の一日  貧困・格差の概念を考えるための本
     世界の格差を知るための本
     ブラジルの格差を知るための本
     ブラジル社会を知るための本
     不平等・格差・貧困を理解するための統計・情報サイト
     3 農村部から都市部への移住と貧困認識 参考文献
      相対的な貧困認識 統計データ
    コラム 先祖の語り方  ブラジル地理統計院
     ブラジル応用経済研究所
     世界不平等データベース
      付記

日本語を活用して学ぶ英文法

日本語を活用して学ぶ英文法

英語は日本語とはまったく別の言語だと思っている人がほとんどなのではないでしょうか。しかし、人間の言語である以上、同じところや似ているところもたくさんあります。たとえば英語の冠詞です。確かに英語の冠詞は日本語にはありませんが、定冠詞と不定冠詞がもっている大切な機能の一部は「は」と「が」の区別として日本語にも現れています。本書では、私たちの母語である日本語を振り返りながら、学び手の「メタ言語能力」を引き出し伸ばす異色の英文法テキストです。「練習問題」付き。

  • 日本語を活用して学ぶ英文法

    著者 石居康男(神田外語大学外国語学部英米語学科教授)
    桒原和生(神田外語大学外国語学部英米語学科教授)
    発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判・並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 328頁 発売日 2020年4月1日
    定価 本体2,600円+税 (10%税込2,860円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3013-4/C1082
    著者略歴
    石居康男(いしいやすお)
    1958年神奈川県生まれ。1981年東京学芸大学教育学部卒業。1983年同大学大学院教育学研究科修士課程修了。1985年東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。1986年フルブライト大学院留学プログラムにて渡米,1991年コネチカット大学大学院言語学科博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学経済学部助教授を経て,現在,神田外語大学外国語学部英米語学科教授。2003~2004年南カリフォルニア大学言語学科客員研究員(フルブライト研究員プログラム)。
    著書:『英語から日本語を見る』(研究社,2003年[共著])

    桒原和生(くわばらかずき)
    1965年岐阜県生まれ。1988年獨協大学外国語学部卒業。1990年同大学大学院外国語学研究科修士課程修了。1993年同大学大学院外国語学研究科博士後期課程修了(博士(英語学))。神田外語大学外国語学部講師, 助教授を経て, 現在, 神田外語大学外国語学部英米語学科教授。1999〜2000年マサチューセッツ工科大学言語哲学科客員研究員。
    著書:『補文構造』(研究社, 2001年 [共著])
  • 日本語を活用して学ぶ英文法(目次)

    目次
    はじめに 第5章 修飾の世界
    第1章 文の構造と種類 5.1 形容詞:前位用法と後位用法
    1.1 文の構造:基本文型の先にあるもの 5.2 関係節(1)
    1.2 文の種類:平叙文・疑問文・命令文・感嘆文 5.3 関係節(2)
    第2章 動詞とその仲間たち 5.4 同格節
    2.1 時制と相 5.5 副詞:種類と分布・機能
    2.2 現在形/「ル」形の表わす意味 5.6 文修飾
    2.3 現在完了と過去完了 5.7 その他の副詞
    2.4 従属節の時制 5.8 時と条件の副詞節
    2.5 「タ」の文法   5.8.1 時の副詞節
    2.6 「テイル」の文法   5.8.2 条件の副詞節
    2.7 述語の限界性 5.9 前置詞
    2.8 「する」と「なる」の文法 5.10 比較構文
    2.9 無生物主語構文 第6章 否定の世界
    2.10 二重目的語構文 6.1 述語否定
    2.11 受動文 6.2 述語以外の否定
    2.12 仮定法:話し手の姿勢・気持ちを表わす形 6.3 否定の作用域
      2.12.1 仮定法と直説法 第7章 複文
      2.12.2 仮定法過去・仮定法過去完了 7.1 定形節
      2.12.3 動詞の原形を用いる仮定法 7.2 不定詞節(1):to VP型不定詞節
    2.13 法助動詞 7.3 不定詞節(2):NP to VP型不定詞節
    2.14 準法助動詞 7.4 不定詞節(3):NP VP型原形不定詞節
    第3章 名詞とその仲間たち   7.4.1 知覚動詞のとる不定詞節
    3.1 可算名詞と不可算名詞   7.4.2 使役動詞のとる不定詞節
    3.2 不定冠詞と定冠詞 7.5 動名詞節
    3.3 数量詞 7.6 分詞節
    3.4 代名詞と名詞類の代用表現 7.7 文のつなげ方
    3.5 名詞化 第8章 特殊構文
    第4章 叙述の世界 8.1 分裂文と擬似分裂文
    4.1 主題と主語 8.2 話題化構文
    4.2 be動詞 8.3 右方移動:外置と重名詞句転移
    4.3 個体レベル述語と場面レベル述語 参考文献
    4.4 there構文 索  引
    4.5 二次述語
      4.5.1 描写述語
      4.5.2 結果述語

連続講義〈食べる〉ということ―「食」と「文化」を考える

連続講義〈食べる〉ということ―「食」と「文化」を考える

人間にとって「食べる」ということは生きていく上での基本的な行為ですが、それには栄養を摂るということ以上の意味があります。いつ、どこで、誰と、何を、どのように食べるかは、文化によって異なっていることから、世界の国や地域に個性的な「食」の文化が育まれてきました。気候や土壌によってできる作物も違いますし、主食や料理に使う食材にも特色がでてきます。宗教や風習などによる食物禁忌も様々です。また、調理法や食事方法にも変化が見られるなど、食文化は長い歴史の中で変容してきました。普段何気なく行っている「食べる」という行為も、文化という視点から見ると、これまで見えなかったものが見えてくるに違いありません。本書が異文化理解を深め、文化としての「食」を考える機会となれば幸いです。

  • 連続講義〈食べる〉ということ―「食」と「文化」を考える

    編者 神田外語大学 発行 神田外語大学出版局
    判型 四六判・並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 172頁 発売日 2018年9月15日
    定価 本体1,200円+税 (10%税込1,320円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3012-7/C1039
    「連続講義」について
    神田外語大学では、「文化とは何か」「人間とは何か」に関心を持つ学生に向けて、「文化について考える」というオムニバス形式の講義を開講しています。この講義では、文化研究に携わる教員たちが文化に関わる共通のテーマについて、自らの専門分野から様々なアプローチを試みることにより、文化の多様性や面白さを伝え、学生の知的好奇心を育むことを目的としています。本書は、専門を異にする13人の研究者が「〈食べる〉ということ」について、それぞれの視点から行った講義をもとに執筆したものです。
  • 連続講義〈食べる〉ということ―「食」と「文化」を考える(目次)

    I 世界の〈食〉
    ①韓国における外来食(林 史樹)
    ②中国の食卓(花澤聖子)
    ③東南アジアの「奇妙」な食卓(伊藤未帆)
    ④ブラジルの食文化と社会格差(奥田若菜)
    ⑤アメリカ黒人のソウル・フード(黒﨑 真)
    ⑥スペインの豚食(本田誠二)
    ⑦一神教の「食」――食物禁忌と犠牲(吉田京子)
    II 日本の〈食〉
    ⑧日本の肉食史(町田明広)
    ⑨手作り弁当の意味(澁谷由紀)
    ⑩「食育」の現代史(土田宏成)
    ⑪外来文化の受容ロジック――マクドナルドとスターバックスを例に(吉田光宏)
    ⑫食」と「体」(小関清美)
    ⑬なぜ「おいしく」感じるのか(矢部富美枝)

英文法授業ノート

英文法授業ノート

本書は、英語に関して神田外語大学で行われている入学前教育のために開発された教材です。〈左頁〉は学習の頁として位置づけられ、「要点」で英文の骨格を学び、「例文」で使用頻度の高い基本文を通して英文法が実際にどのように使われるのかを学びます。次に、〈右頁〉は左頁で学んだことを、1つ1つ確認しながら記入していく書き込み形式のワークシートとなっています。神田外語大学では、この教材を入学前の課題として学生に課す試みを始めており、実績を上げていることから、各教育機関での活用を薦めています。

  • 英文法授業ノート

    著者 北村孝一郎 発行 神田外語大学出版局
    判型 A4判・並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 224頁 発売日 2018年8月10日
    定価 本体1,000円+税 (10%税込1,100円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3011-0/C3082
    著者紹介 北村孝一郎(きたむら こういちろう) 東京都出身。上智大学比較文化学部卒業。シドニー大学よりM.A.およびM.Phil.取得。神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科専任講師/留学生英語コーディネーター。英語教育、異文化間コミュニケーション研究、ICTを活用した英語教材開発に従事。
  • 英文法授業ノート(目次)

    目次
    進行形 時制の一致
    助動詞①~⑥ 分詞①~⑥
    不定詞①~⑧ 分詞構文①~⑤
    動名詞①~⑤ 関係詞①~⑥
    名詞①~⑥ 接続詞①~②
    冠詞 否定文①~⑤
    比較①~⑨ 疑問文①~④
    形容詞①~③ 付加疑問①~②
    副詞①~⑤ 話法①~②
    動詞①~③ 仮定法①~③
    受動態①~③ 代名詞①~④
    文型①~④ 数詞①~③
    原形不定詞 前置詞①~④
    完了形①~⑥

英語で発信!JAPANガイドブック

英語で発信!
JAPANガイドブック

本書の3大特色 1、日本を「まるごと」記述しました。 日本の伝統・生活から現代の政治・経済、外交・安全保障、そしてクールジャパンまで、本書は多岐にわたる領域をカバーしています。 2、専門家による「確かな」記述が強みです。 神田外語大学日本研究所に所属する専門家がすべて書き下ろしています。そのため、日本人でも意外と知られていない情報が随所に盛り込まれています。 3、英訳は逐語訳を「超えて」います。 自然な英語で「日本」を発信することを念頭においています。そのため、本書の英訳は単なる逐語訳ではなく、すべてネイティブの発想によるホンモノの英語です。

  • 英語で発信! JAPANガイドブック

    編者 神田外語大学日本研究所 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判・並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 256頁 発売日 2018年4月15日
    定価 本体2,000円+税 (10%税込2,200円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3010-3/ C0082
    日本研究所とは
    グローバル化が進む中、外国の文化や風習を正しく理解するためにも、また外国の人々と対等に議論し確かな関係を構築するためにも、日本のことを充分に理解しておく必要があります。 神田外語大学日本研究所には、日本の文化や歴史、思想、経済、芸術など、幅広いテーマを専門とする日本人・外国人の研究者が所属しています。日本人研究者は「自国としての日本」を、外国人研究者は「外国としての日本」を研究テーマとし、常にグローバルな観点から日本を見ています。
  • 英語で発信! JAPANガイドブック(目次)

    主要目次
    1 日本の地形と自然 【姿】(日本の国土、日本の気候、日本の人口) 【遺】(富士山、屋久島、小笠原諸島)
    2 日本の年中行事 【伝】(正月、春分・秋分、盂蘭盆) 【行】(節分、花見、七五三)
    3 伝統と生活 【和】(和食、茶道、和歌) 【術】(柔道、剣道、空手)
    4 自然との共生 【災】(関東大震災、阪神・淡路大震災、東日本大震災) 【真】(農業、共生、安藤昌益)
    5 日本人の心 【心】(朱子学、国学、水戸学) 【自】(自分、精神、母性)
    6 宗教と日本人 【信】(神道、仏教、儒教) 【仏】(密教、浄土教、禅宗)
    7 歴史の中の人と都市 【人】(公家、武士、忍者) 【都】(奈良、京都、江戸)
    8 文字文化の変遷 【字】(漢字、カタカナ、平仮名) 【遊】(書道、いろはかるた、百人一首)
    9 文学にみる日本 【創】(川端康成、大江健三郎、村上春樹) 【継】(源氏物語、おくの細道、坊ちゃん)
    10 芸術と感性 【雅】(やまと絵、絵巻、琳派) 【音】(雅楽、アイドル、ビジュアル系)
    11 クールジャパンの系譜 【C】(AKB48、ヤンキー、ファッション) 【楽】(手塚治虫、スタジオジブリ、オタク)
    12 西洋との出会い 【開】(出島、洋学、留学生) 【初】(切支丹、宣教師、『日本大文典』)
    13 近代教育の始まり 【学】(学校制度、お雇い外国人、寺子屋) 【外】(シーボルト、ヘボン、アーネスト・サトウ)
    14 近現代の歩み 【戦】(日清戦争/日露戦争、第一次世界大戦、日中戦争/第二次世界大戦) 【国】(天皇、沖縄、アイヌ(先住民族)
    15 近現代の日本経済 【企】(財閥、総合商社、トヨタ生産方式) 【経】(産業革命、高度成長、バブル経済)
    16 現代日本の政治 【統】(日本国憲法、内閣制度、地方制度) 【議】(国会、選挙、政党)
    17 現代日本の外交・安全保障 【安】(自衛隊、日米同盟、国際連合) 【隣】(日中、日韓、日露)
    18 個人と家族 【家】(家族、既婚・未婚、育児) 【若】(一人前、引きこもり、フリーター)
    19 教育の諸相 【問】(いじめ、教育格差、入学試験) 【形】(英語教育、ゆとり教育、日本の大学)
    20 現代社会の課題 【労】(終身雇用制、過労死、公害) 【生】(少子化、限界集落、地域再生)
    ◎コラム 日本の世界文化遺産・無形文化遺産

知っておきたい 環太平洋の言語と文化

知っておきたい
環太平洋の言語と文化

言葉は世界をつなぐ平和の礎(いしずえ) 有史以来、人々は大海原の遠く先に思いを馳せてきました。そこに暮らす人々の原語と文化を理解し尊重し合うことは、世界平和を実現するための大切な第一歩です。

  • 知っておきたい 環太平洋の言語と文化

    編者 神田外語大学 発行 神田外語大学出版局
    判型 四六判並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 162頁 発売日 2016年5月1日
    定価 1,000円+税 (10%税込1,100円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3008-0/ C1080
  • 知っておきたい 環太平洋の言語と文化(目次)

    取り上げた国〔地域〕と執筆者
        カナダ(矢頭典枝)
        アメリカ合衆国(小坂貴志)
        メキシコ合衆国(シルビア・ゴンサレス+松井健吾)
        ユカタン半島とカリブ海域(柳沼孝一郞)
        グアテマラ共和国(柳沼孝一郞)
        ブラジル連邦共和国(吉野朋子+高木耕)
        ペルー共和国(青砥清一)
        チリ共和国(柳沼孝一郞)
        オーストラリア連邦(小野塚和人)
        インドネシア共和国(舟田京子+皆川厚一)
        タイ王国(高橋清子)
        ベトナム社会主義共和国(春日 淳)
        中華人民共和国(花澤聖子)
        大韓民国(林 史樹)
        日本(木川行央)

ベトナム「新経済村」の誕生

ベトナム「新経済村」の誕生

新しいベトナムが、ここにある 南北統一以降,国策としてカンボジアとの国境に「新経済村」が造成された。その地は、自由入植していた「地元民」のほか、「新経済民」とよばれる北部と南部からの新たな開拓入植者たちとで形成された新しいタイプの村落である。本書は、新経済村に入り、人工的に形成されたコミュニティが歩んだプロセスを追う。

  • ベトナム「新経済村」の誕生

    著者 岩井美佐紀 大野美紀子 大田省一 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判上製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 312頁 発売日 2016年5月1日
    定価 4,600円+税 (10%税込5,060円) ISBN/ Cコード 978-4-8315-3009-7/ C3030
  • ベトナム「新経済村」の誕生(目次)

    序章 :「新経済村」の誕生
    一 : 問題の所在と本書の課題
    二 : 開拓移民政策と新経済村建設に関する先行研究
    三 : 調査方法とフィールドワークの期間
    四 : 本書の構成
    第一部 : 辺境における「国家」と社会
    第一章 : 開拓移民政策とドンタップムオイ地域開発
    一 : 開拓移民政策の概観
    二 : 地方レベルの開拓移民政策の展開
    三 : ドンタップムオイ地域開発と新経済村の建設
    第二章 : 新経済村カインフンの成立と発展
    一 : 新経済村カインフン村の成立
    二 : 村落行政
    三 : 住民組織
    四 : 居住区建設と公共インフラ
    第三章 : 社会生活
    一 : 人口構成と教育レベル
    二 : 世帯類型と出身地別通婚圏
    三 : 社会インフラ・情報
    第四章 : 経済生活
    一 : 村の経済
    二 : 農家経済
    三 : 生業の多角化
    四 : 家族の経済戦略としての移住
     
    第二部 : 辺境に移り住む人々
    第五章 : 定耕すれども定住せず
    一 : 南部政策移住民の短距離移動と適応過程
    二 : 2つの故郷を循環する入植者たち
    三 : 「世帯分け」における家族戦略
    四 : 故郷に戻る人々
    五 : 新しい世代の登場
    第六章 : 長距離移動と文化的適応
    一 : 北部政策移住民の長距離移動と適応過程
    二 : ハイフン省出身移住民の生活世界
    三 : サイザン集落に形成される新たな社会関係
    四 : 社会関係資本の形成
    第七章 : 「地元民」が生まれるとき
    一 : ベトナム南部に係るフロンティア社会・南部村落論言説の再考
    二 : 「地元民」も入植者である
    三 : はじめに人ありき ―― 開拓居住地の形成
    四 : 80年代 ―― 再出発と定着の時代へ
    終章: 結論
    一 : 開拓移民政策と「新経済村」の建設
    二 : 移住民の適応プロセスとコミュニティ形成
    三 : 南北村落論 ―― 南部の「開放性」vs .北部の「閉鎖性」の二元論を超えて
    四 : 国家と社会:不均質な国民統合
    五 : 新経済村とは何か
    参考文献
    索引

アメリカ黒人とキリスト教 葛藤の歴史とスピリチュアリティの諸相

アメリカ黒人とキリスト教
葛藤の歴史とスピリチュアリティの諸相

奴隷として連れ去られ、故郷を奪われた者たちの子孫であるアメリカ黒人(アフリカ系アメリカ人)。16世紀初頭から現在までつづく白人社会との相克。自分たちの言語・習俗・宗教を失った彼らにとって「キリスト教」とは何だったのか。黒人教会の果たしてきた役割とは? 奴隷貿易の時代から現代までの米国黒人社会史を紐解き、「スピリチュアリティ」をキーワードに、「アメリカ黒人」と「キリスト教」の両義的な関係に光を当てる。

  • アメリカ黒人とキリスト教 葛藤の歴史とスピリチュアリティの諸相

    著者 黒﨑 真 (神田外語大学英米語学科 准教授) 発行 神田外語大学出版局
    判型 四六判上製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 384頁 発売日 2015年5月31日
    定価 2,800円+税 (10%税込3,080円) ISBN   978-4-8315-3007-3
    装幀 菊地信義 Cコード C1022
  • アメリカ黒人とキリスト教 葛藤の歴史とスピリチュアリティの諸相(目次)

    目次
        序 章 宗教の二つの側面       抑圧的機能と解放の役割
    第一部 黒人キリスト教信仰の歴史的展開
        第一章 アフリカの文化的遺産
        第二章 奴隷制時代       「見えざる教会」
        第三章 南北戦争後から二〇世紀前半まで       「見える教会」へ
        第四章 公民権運動と黒人教会       待つ姿勢から行動主義へ
        第五章 二極化の現実と黒人教会
    第二部 黒人共同体のスピリチュアリティ       その諸相
        第六章 アメリカ黒人と「出エジプト物語」
        第七章 黒人教会の霊的活力
        第八章 ソウル・フード
        第九章 ヒップホップ
        終 章 預言者と治癒者       キングとオバマ再考
        あとがき
        写真・図 出典
        註
    巻末の「写真・図 出典」記載のページ番号に誤りがありました。訂正申し上げます。
    正誤表はこちら(PDFファイル)

英語学習手帳 2015

英語学習手帳 2015

刊行3年目をむかえた『英語学習手帳』の2015年版。カバーカラーが「白」となり、イメージも一新。カレンダーも「2015年1月はじまり、2016年3月終わり」の15カ月間となり、より長く使える手帳に。3種のカレンダーや大好評の「習慣力育成プログラム」を収録した「手帳本体」に、ユーザーの具体例や効果的な活用法・学習方法がわかる「別冊」も付属。『英語学習手帳』アプリ、公式ファンページ、専用ウェブサイトとあわせて活用すれば、あなたの英語学習の「習慣力」が多角的に鍛えられる!

  • 英語学習手帳 2015

    監修 関屋 康 (神田外語大学英米語学科 教授) 発行 神田外語大学出版局
    編著 加藤聡子・山下尚子 (神田外語学院VISTA ラーニング・アドバイザー) 発売 株式会社ぺりかん社
    判型 A5判 ビニール装 アートディレクション 菊地信義
    頁数 本体256頁+別冊48頁 デザイン 水戸部 功
    定価 2,200円+税 (10%税込2,420円) ISBN 978-4-8315-3006-6
    発売日 2014年10月 Cコード C0082
  • 英語学習手帳 2015(目次)

    本体目次
    Why : この手帳を手に取ったみなさまへ
    What 1 : 『英語学習手帳 2015』とは?
    What 2 : 『英語学習手帳 2015』の構成
    What 3 : 「習慣力育成プログラム」とは?
    How 1 : 『英語学習手帳 2015』はこう使う!
    How 2 : 「習慣力育成プログラム」アクティビティ集
    Acivity 1 :「人生で実現したいこと」を確認しよう
    Acivity 2 : ヴィジョンボード
    Acivity 3 :「英語で実現したいこと」を確認しよう
    Acivity 4 : 1年後の自分へ
    Acivity 5 : 「成功パターン」を探す
    Acivity 6 : 英語学習の「現状」を把握する
    Acivity 7 : 「夢」と「現状」をつなぐ
    Acivity 8 : 充実ライフプラン(2015年~2035年)をつくろう!
    Acivity 9 :「スキル」「学習方法・教材」を決める
    Acivity 10 :「アクション・プラン」をつくろう
    Acivity 11 :「宣言」しよう
    Acivity 12 : 今日のつぶやき
    5年カレンダー(2015.01-2019.12)
    月間カレンダー(月間ブロックタイプ、2014.12-2016.3)
    習慣化シート(月間横罫タイプ、2014.12-2016.3)
    週間ダイアリー(ヴァーティカルタイプ、2015.01-2016.3)
    週間ダイアリー英語名言 和訳
    ドット入りメモ
    別冊『英語学習手帳 2015』徹底活用術 目次
    How 3 : 『英語学習手帳2015』徹底活用術
    第1部 みんなの手帳をのぞいてみよう
    • 見せます! 私の『英語学習手帳』
    • お気に入りの「週間タスク」&「アクティビティ」はこれ!
    • 大きな見取り図の「月間カレンダー」
    • 大好評! 「習慣化シート」
    • 使い方いろいろ! 「週間ダイアリー」
    • タイプ別:手帳を続けるコツ
    • 『英語学習手帳』ユーザーの声
    第2部 学習方法&教材のススメ
    • 「シャドーイング」のススメ
    • 「シャドーイング」の教材
    • 映画で英語
    • テレビドラマで英語
    • リアリティショーで英語
    • 発音上手になろう!
    • 英語でもっと楽しもう!
    • 「多読」のススメ
    • TOEICの学習方法
    • 留学を目指す人のTOEFL(iBT)受験
    • 学習スタイル診断
    • 学習スタイル別 おススメ学習方法

英語学習手帳 2014

英語学習手帳 2014

昨年発売し、『日本経済新聞(電子版)』「キャンパス発 この一品」閲覧数ランキング1位を獲得した『英語学習手帳 2013』が進化! より薄く・軽くなり、「習慣力育成プログラム」の導入で、英語学習の習慣化がさらに容易になった「手帳本体」。効果的な活用法・学習方法がわかる「別冊」や、新たに開発された『英語学習手帳』アプリとあわせ、あなたの英語学習を多角的にサポート!

  • 英語学習手帳 2014

    監修 関屋 康 (神田外語大学英米語学科 教授) 発行 神田外語大学出版局
    編著 加藤聡子・山下尚子 (神田外語学院VISTA ラーニング・アドバイザー) 発売 株式会社ぺりかん社
    判型 A5判 ビニール装 アートディレクション 菊地信義
    頁数 本体208頁+別冊48頁 デザイン 水戸部 功
    定価 1,800円+税 (10%税込1,980円) ISBN 978-4-8315-3005-9
    発売日 2013年11月8日 Cコード C0082
  • 英語学習手帳 2014(目次)

    本体目次
    なぜ『英語学習手帳』なのか?
    『英語学習手帳』の構成・特徴
    Why : この手帳を手に取ったみなさまへ
    What 1 : 『英語学習手帳 2014』とは?
    What 2 : 『英語学習手帳 2014』の構成
    What 3 : 「習慣力育成プログラム」とは?
    How 1 : 『英語学習手帳 2014』はこう使う!
    How 2 : 「習慣力育成プログラム」アクティビティ集
    Acivity 1 :「人生で実現したいこと」を確認しよう
    Acivity 2 : ヴィジョンボード
    Acivity 3 :「英語で実現したいこと」を確認しよう
    Acivity 4 : 1年後の自分へ
    Acivity 5 : 「成功パターン」を探す
    Acivity 6 : 英語学習の「現状」を把握する
    Acivity 7 : 「夢」と「現状」をつなぐ
    Acivity 8 : 英語学習の「目標」を具体化する
    Acivity 9 :「学習方法・教材」を決める
    Acivity 10 :「アクション・プラン」をつくろう
    Acivity 11 :「宣言」しよう
    Acivity 12 : 今日のつぶやき
    5年カレンダー(2014年1月~2018年12月)
    月間カレンダー(2013年12月~2014年12月、月間ブロックタイプ)
    習慣力管理シート(2013年12月~2014年12月、月間横罫タイプ)
    週間ダイアリー(2014年1月~2014年12月、ヴァーティカルタイプ)
    週間ダイアリー英語名言 和訳
    ドット入りメモ
    【別冊『英語学習手帳 2014』徹底活用術 目次】
    How 3 : 『英語学習手帳2014』徹底活用術
    第1部 「習慣力」をつける手帳の使いかた
    • 学習者(トイクさん&エイカさん)プロフィール
    • 「目標設定ピラミッド」の記入例
    • 「アクション・プラン」の記入例
    • 「週間ダイアリー」の記入例
    • 「月間カレンダー」「習慣力管理シート」の記入例
    • 「『英語学習手帳』iPhone向けアプリ」の活用例
    • 「『英語学習手帳』公式ファンページ」の活用例
    • 活用方法は無限大!
    第2部 学習方法&教材のススメ
    • 「シャドーイング」のススメ
    • 「シャドーイング」の教材
    • 映画で英語(基礎編)
    • 映画で英語(応用編)
    • 「多読」のススメ
    • TOEICの学習方法
    • TOEICで会話力を上げる方法
    • 留学を目指す人のTOEFL(iBT)受験
    『英語学習手帳 2014』に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正申し上げます。
    正誤表はこちら(PDF)

英語学習手帳 2013

英語学習手帳 2013

英語学習指導のプロフェッショナル「ラーニング・アドバイザー」が考案した、「英語学習を習慣化する」ための手帳。付録の「別冊」には、効果的な活用法・学習方法のアドバイスを多数収録。「専用Webサイト」では、自分に適した学習スタイルの診断なども可能。本気で英語をモノにしたい「あなた」のための手帳が、ついに誕生!

  • 英語学習手帳 2013

    監修 関屋 康 (神田外語大学英米語学科 教授) 発行 神田外語大学出版局
    編著 加藤聡子・山下尚子 (神田外語学院VISTA ラーニング・アドバイザー) 発売 株式会社ぺりかん社
    判型 A5判変型 並製 アートディレクション 菊地信義
    頁数 本体200頁+別冊64頁 デザイン 水戸部 功
    定価 1,600円+税 (10%税込1,760円) ISBN 978-4-8315-3004-2
    発売日 2012年10月末 Cコード C0082
  • 英語学習手帳 2013(目次)

    本体目次
     なぜ『英語学習手帳』なのか?
    『英語学習手帳』の構成・特徴 ―― この手帳は他の手帳となにが違うのか?
    work 1 : 実現したいことを確認しよう
    work 2 : 現状を把握しよう
    work 3 : 一歩目を決めよう
    work 4 : 実行への最終準備をしよう――アクション・プランニング
    work 5 : モチベーションとのつき合い方
    work 6 : 理想の人を探す
    work 7 : Word of the day(今日のつぶやき)
    work 8 : Vision Board:ヴィジョンボード
    work 9 : 1年後の自分へ
    2012年12月~2013年12月 月間カレンダー
    2013年1月~2013年12月 タスクカレンダー
    2013年1月~2013年12月 週間カレンダー
    別冊目次
     『英語学習手帳』をもっと活用するには?
    第1部 学習体質の改善
     『英語学習手帳』を上手に使うコツ なんのために手帳を使うのか――目標を定める スケジュール管理 自分の学習スタイルを知る
    第2部 学習方法
    1. さまざまな目的にあわせて活用できる学習方法
    1. 自分に適した学習方法を見つける シャドーイングのススメ 単語帳のつくり方
    2. スキル別(目的別)学習方法
    1. リーディング力の向上
    2. ライティング力の向上
    3. TOEICを受験する人
    4. もう1つのTOEIC勉強法
    5. 留学を目指す人のTOEFL受験
    6. 留学前にできること
    3. 会話力を上げる学習方法
    1. 英語で1分間の自己紹介
    2. 英会話のコツ
    3. 映画で英語1
    4. 映画で英語2
    4. アクション・プランのサンプル

猫からはじまる 経済学入門

猫からはじまる 経済学入門

「経済現象は案外シンプルな原理で動いている」――数式の苦手なあなたにも分かる、「読む」経済学入門。経済学的思考を養い、景気や金融のみならず、環境、福祉、貧困、働き方など、さまざまな問題をより深く考えるための必読書。公務員試験や各種資格試験にも役立つ内容満載!

  • 猫からはじまる 経済学入門

    著者 小菅 伸彦 (神田外語大学アジア言語学科教授) 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判 並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 328頁 発売日 2010年12月1日
    定価 2,500円+税 (10%税込2,750円) ISBN 978-4-8315-3003-5
    装幀 菊地信義 Cコード C1033
  • 猫からはじまる 経済学入門(目次)

    第1章 : 猫からはじまる経済学――経済と経済学の歴史:雑駁な概観
    第2章 : 経済学の考え方
    第3章 : 需要,供給と市場の動き
    第4章 : 競争と独占・寡占
    第5章 : 公共財と環境問題
    第6章 : マクロ経済の循環と国内総生産の仕組み
    第7章 : 家計と消費,貯蓄,労働
    第8章 : 企業,株価,バブル
    第9章 : 政府――財政と税制
    第10章 : 貨幣と金融
    第11章 : 国際貿易――国際的なモノやサービスの流れ
    第12章 : 国際通貨制度と国際金融――国際的なカネの流れ

経営財務入門 深く知るための理論的アプローチ

経営財務入門
深く知るための理論的アプローチ

現代経営財務の基礎から行動経済学までをカバーした入門テキスト さらなる理解、日々の実践に役立つ図表・数値例を豊富に掲載! ステップアップを図りたいビジネスパーソン・学生必携!

  • 経営財務入門 深く知るための理論的アプローチ

    著者 仲野 昭 (元・神田外語大学アジア言語学科教授) 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判 並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 304頁 発売日 2010年4月1日
    定価 3,200円+税 (10%税込3,520円) ISBN 978-4-8315-3002-8
    装幀 菊地信義 Cコード C1034
  • 経営財務入門 深く知るための理論的アプローチ(目次)

    まえがき
    第1章 : 企業分析の基礎
    1. 企業分析と財務分析
    2. 財務分析のアプローチ
    3. 脱財務分析のアプローチ
    第2章 : 企業の資金調達
    1. 企業の資金調達活動
    2. エクイティ・ファイナンスとデット・ファイナンス
    3. 信用格付け
    4. ベンチャー企業とベンチャー・ファイナンス
    第3章 : M&Aと企業の組織再編
    1. 日本におけるM&A
    2. アメリカにおけるM&A
    3. クロスボーダーM&Aの動向
    4. M&Aと成長戦略
    5. M&Aと組織再編の基本手法
    第4章 : 投資決定の理論
    1. 企業の投資活動と事業活動の循環
    2. 投資決定の基礎理論
    3. 投資決定と資本コスト
    第5章 : ポートフォリオ理論
    1. ポートフォリオ理論とは何か?
    2. リスクとリスク証券
    3. ポートフォリオ理論の基礎
    4. 単一指数モデル
    5. ポートフォリオ集合と効率的フロンティア
    6. 資本市場線と証券市場線
    7. 資本資産評価モデル(CAPM)
    補論
    第6章 : 企業価値と企業価値評価
    1. MM理論の基本命題
    2. MM理論と企業価値理論
    3. 法人税の導入と企業価値
    4. 資本コストと企業価値
    5. 企業価値と配当政策
    6. 自己株式の取得と株価
    7. トービンのq
    8. M&Aにおける企業評価
    9. 企業価値向上のための取り組み
    第7章 : オプション
    1. オプションの考え方
    2. オプションの損益
    3. リアル・オプション
    補論
    第8章 : 行動経済学とファイナンス
    1. 行動経済学とホモ・エコノミカス
    2. 期待効用理論の限界
    3. 指数割引関数と双曲割引関数
    4. プロスペクト理論
    5. ヒューリスティック
    6. 行動経済学とファイナンスの今後
    各章のテーマをより深く学びたい読者のための推奨図書
    索引

近代日本の「国民防空」体制

近代日本の「国民防空」体制

未知の危機 = 空襲にどう備えたのか。 来るべき空からの脅威に対し、軍・官・民一丸となって構築された戦前日本の「国民防空」体制。防空演習、防護団、防空法、警防団の成立過程を詳細にたどりつつ、その確立から崩壊までを克明に描き出した、日本近代史の空隙を埋める画期的研究。

  • 近代日本の「国民防空」体制

    著者 土田宏成 (神田外語大学国際コミュニケーション学科准教授) 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判 上製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 336頁 発売日 2010年1月28日
    定価 4,700円+税 (10%税込5,170円) ISBN 978-4-8315-3001-1
    装幀 菊地信義 Cコード C3021
  • 近代日本の「国民防空」体制(目次)

    序章
    一 : 総力戦の時代と空襲
    二 : 先行研究の整理
    三 : 本書の視角と課題
    第一部 : 「国民防空」の萌芽
    第一章 : 空襲の登場と関東大震災の衝撃
    第一節 : 第一次世界大戦における空襲の登場と日本の空襲認識
    第二節 : 関東大震災時の東京警備とその教訓
    第三節 : 東京警備司令部の設置と新しい東京防衛構想
    第二章 : 関東大震災後の大阪
    第一節 : 地震襲来の恐怖
    第二節 : 大阪市電のストライキ
    第三節 : 大阪市非常変災要務規約
    第二部 : 防空演習の展開
    第一章 : 昭和初期の防空演習について
    はじめに
    第一節 : 昭和初期陸軍にとっての防空
    第二節 : 昭和初期の防空演習
    おわりに
    第二章 : 東京の防空
    はじめに
    第一節 : 満州事変以前
    第二節 : 満州事変以後
    おわりに
    補説1 : 防空演習とラジオ
    第三部 : 「国民防空」法制の成立
    第一章 : 防空法の成立
    はじめに
    第一節 : 防空法制定の主張
    第二節 : 防空法案の作成
    第三節 : 防空法の成立
    おわりに
    補説2 : 防空警報と灯火管制に関する令規
    第二章 : 警防団の成立
    はじめに
    第一節 : 防空演習と防護団
    第二節 : 内務省の消防組強化・防護団解体方針
    第三節 : 六大都市の反対
    第四節 : 警防団の成立
    第五節 : 警防団設立の背景
    第六節 : 警防団の実際
    おわりに
    補章 : 「国民防空」体制の確立
    第一節 : 防空法制のその後
    第二節 : 家庭防火群から隣組へ
    終章
    あとがき
    年表
    索引

グローカリゼーション 国際社会の新潮流

グローカリゼーション
国際社会の新潮流

急速に進展した「グローバリゼーション」(globalization)は、世界各地に「ローカリゼーション」(localization)の波を呼び起こした。 この二つの波が、ある場合には反発し合い、ある場合には融和・共存しつつ、同時並行的に起きている状態を「グローカリゼーション」(glocalization)とよぶ。 今、世界で何が起きているのか。いったい何が問題で、どのように理解すればよいのか。複眼的・多角的視点から、その核心に迫る。

  • グローカリゼーション 国際社会の新潮流

    編者 神田外語大学国際社会研究所 発行 神田外語大学出版局
    判型 A5判 並製 発売 株式会社ぺりかん社
    頁数 256頁 発売日 2009年4月21日
    定価 2,200円+税 (10%税込2,420円) ISBN 978-4-8315-3000-4
    装幀 菊地信義 Cコード C1036
  • グローカリゼーション 国際社会の新潮流(目次)

    まえがき 髙杉 忠明
    目次 (第Ⅰ部 グローバルからグローカルへ)
    1章 物語:縮む「地球」と膨らむ「世界」
    和田 純
    2章 ITの発達とグローバリゼーション
    中山 幹夫
    3章 戦争とメディア・リテラシー ――「対テロ戦争」の報道をどう読み解くか
    永井 浩
    4章 今、世界経済に何が起きているか
    小菅 伸彦
    5章 グローバル・エコノミーと企業経営
    仲野 昭
    6章 国際ビジネス取引と英米法 ――統一法のない世界でなぜ英米法か
    福田 守利
    7章 グローバル化する海洋環境問題 ――マグロはお好きですか?
    飯島 明子
    8章 人口問題と国際社会の対応 ――世界人口の爆発的増加はどうしたら止められるか
    髙杉 忠明
    9章 「国際社会」とは何か
    青山 治城
    目次 (第Ⅱ部 グローカリゼーションの磁場)
    10章 日本・中国・韓国のナショナリズム
    濱中 昇
    11章 ナショナリズムと戦争 ――近代日本の場合
    土田 宏成
    12章 現代中国を読む
    興梠 一郎
    13章 豊かな国アメリカの貧困問題
    黒﨑 真
    14章 グローバル化時代の言語政策 ――カナダの多文化共存への模索
    矢頭 典枝
    15章 東南アジアのグローカリゼーション ――タイにおける農村再生への模索
    岩井 美佐紀
    16章 世界史の中の東南アジア
    エイチャン
    17章 台頭する新興国ブラジル
    子安 昭子
    目次 (第Ⅲ部 国家の枠組みを超えて)
    18章 東アジアの未来を考える ――「東アジア共同体」構想とその課題
    阪田 恭代
    19章 イスラーム教とグローバリゼーション
    菊地 達也
    20章 多様な資本主義のかたち ――人間にやさしい欧州社会経済モデル
    戸門 一衛
    21章 越境するカネ・モノ・ヒト ――豊かさを求めて:メキシコからアメリカへ
    柳沼 孝一郎
    22章 日本在住外国人労働者に関する一考察 ――少子高齢化社会における人材確保という視点から
    髙木 耕
    あとがき 執筆者紹介
    永井 浩
    『グローカリゼーション――国際社会の新潮流』に誤りがございました。謹んでお詫び申し上げますとともに、訂正申し上げます。
    正誤表はこちら(PDFファイル)

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