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「アドベンチャーコミュニケーションプログラム(ACP)」春期集中講義を実施

2015.02.17
神田外語大学
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2月9日~10日、12日~13日の4日間で、本学に昨年3月に新設された「アドベンチャーコミュニケーションコース」を活用した集中講義が行われました。

同コースはイギリスで発祥し、学校教育へ適用するようアメリカで開発され、アドベンチャーをベースとした環境の中で、自己との対峙、葛藤、自分自身に対する挑戦、仲間との協力、成功体験、達成感を得て、人としての成長を促すようなプログラムとなっています。
日本では主に教育現場をはじめ、様々な企業でも自己啓発やチームビルディングの機会として取り入れられているものです。

 本学では、学生1人1人が言葉を通じたコミュニケーションにより、お互いを認め合い尊重し合う心を育てるというビジョンの下、「体験学習を通して学ぶ」という目的で同コースを新設し、新設初年度となる今年度は学生の授業や職員の研修など、学内関係者のみ対象に運営しました。

授業は、基礎科目「体育・スポーツ」の種目の1つとして、前期、後期で合計3クラス、「ACP(Adventure Communication Program)I」という科目名にて開講、実施されました。

 今回の集中講義は、「ACPII」という名称で、「ACPI」を既に履修した約80名のうち16名の学生が受講しました。授業内容は、履修済みの「ACPI」で学んだことを更にブラッシュアップするとともに、各活動の学びの目的を理解し、ロープスコースを行う前のアイスブレイキングやウォーミングアップのアクティビティを自ら考え実施したり、チームで作成するビーイングの目的についてより深く考察したり、ロープワーク及び取扱い、ビレイ方法など、ロープスコースを使った活動を行う前のセットアップまで自分で行えるようにすることで、学生リーダー(学生ファシリテーター)として活動できる人材を養成する、というものでした。

4日間、朝から夕方まで集中的に学ぶことにより、参加学生同士、及び学生と教員との絆も深まり、最終日に最後の振り返りを終え、1人1人と握手をする場面では、抱き合いながら涙を流す姿も見られました。来年度以降の授業では、今回の集中講義単位取得者のうち希望者は、学んだ内容を活かし、教職員スタッフと共ににプログラム運営にも関わってもらうことを検討しています。また、このアドベンチャーコミュニケーションコースが新設され間もなく1年を迎えます。設置2年目となる来年度は、授業のみならず、全国7外大連合による、通訳ボランティア育成プログラムの1つとしてもACPが活用される予定です。

参加学生の感想(一部抜粋)

初めて会う人ばかりで、しかも初めてのアクティビティばかりで不安になることもあったが、取り組んでいるうちに皆とも信頼関係が生まれ、この仲間になら自分の命を預けてもいいとさえ思うようになっていた。大学生活最後の授業がこの授業で良かった。(英米語学科 4年)

指導者としての心配りを学ぶことができた。周りを見ることの重要さを実感したり、発言が苦手な人が話しやすい雰囲気作りを心がけたりすることができた。一歩引いて周りを見る時と自分が進めなければいけない時のバランスとタイミングを少し見出せた気がする。(イベロアメリカ言語学科 スペイン語専攻 2年)

普段は自分の意見があっても口に出せない。大変そうな人に気づいても声をかけてあげられない。そんなことが多いけど、この授業ではそれを全て行動や言葉にすることができた。この経験を普段にも活かしていきたい。たったの4日でこんなに人を信じ、頼り、好きになることができるなんて、つくづく不思議な授業だと思う。出会えた仲間に感謝するとともに、これからも仲間を大切にしていきたい。(アジア言語学科 韓国語専攻 1年)

ただ自分がチャレンジするだけではなく、チャレンジしている人にどう声掛けしたらよいかも学ぶことができた。分からないことを分からないままにしたり、言いたいことを心の中にしまいこむのではなく、どんどん思ったこと、気付いたことを言ってみようと思うことができた。苦手だったコミュニケーションも大分取ることができ、自分の中の敵に勝った気分である。4日間を通し、沢山成長することができた。(アジア言語学科 タイ語専攻 1年)

様々な意味で気づきの多い4日間だった。初めはただ自分が楽しみたくてこの授業を取ったが、アクティビティ後の振り返りを重ねるにつれ、「自分が楽しむ」だけでは意味がないことに気づいた。 自分がいかに視野の狭い人間かを思い知った。この授業で、「楽しむ」ことのその先にある「成長」を実感することができた。(アジア言語学科 タイ語専攻 1年)

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