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神田外語学院にて英語落語発表会が開催されました

2017.03.01
神田外語学院
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 2月28日(火)、神田外語学院アッセンブリーホールにて、同院学生による英語落語の発表会が開催されました。

 
発表会に参加した4名の学生たちは、3学期の自由選択科目の授業として開講されている「英語で落語を楽しもう!」を履修しており、年明け1月より英語落語の練習に励んできました。
学生たちは、須藤達也講師(※別名:鹿鳴家英楽(カナリヤ エイラク) )指導の下、流暢な英語で落語を披露しました。発表の順番が回ってきた学生は緊張している様に見受けられましたが、発表がはじまると徐々に緊張もほぐれ、個性あふれる発表で練習の成果を発揮していました。
 
同院の3学期(1~3月)は、主要共通科目の他に、学科の枠を越えた幅広い分野の授業を履修することができます。「英語で落語を楽しもう!」の授業では、日本の伝統文化である「落語」を英語で発信することで、外国人と日本の文化を共有し合い、異文化理解に繋げて欲しいという想いの下で開講されています。
 
※須藤達也講師プロフィール
愛知県生まれ。上智大学外国語学部卒業。テンプル大学大学院卒業、教育学修士。落語は立川談志に強い影響を受け、1983年に落語立川流が創設された直後に立川流に参加。英語落語は、同じ頃に英語落語を始めた上方の桂枝雀の活動に触発されたことがきっかけ。現在は「キャナリー英語落語教室」を主宰している。落語の他、色物としてウクレレを弾き、端唄、俗曲、都々逸、Jポップスなどを日英両言語で歌う活動もしている。
 

▲鹿鳴英楽師匠(本名:須藤達也)

◆神田外語学院 英語落語発表会 開催概要

【日時】
2017年2月28日(火) 13:40~15:00
 
【会場】
神田外語学院アッセンブリーホール
 
【内容】
「英語で落語を楽しもう!」の授業を履修している学生たちによる英語落語発表会
 

▲落語を披露する学生①

▲落語を披露する学生②

▲落語を披露する学生③

▲落語を披露する学生④

◆参加学生インタビュー

英語専攻科2年 狩野将司(カリノ マサシ)さん

3学期の自由選択科目で「英語で落語を楽しもう!」の授業を履修するまで、落語に関する知識は全くありませんでした。この授業は、英語で落語を行う難しさを知ると共に、日本文化を学ぶことの大切さを考える機会になりました。落語は役によって仕草や細かな動きが生じます。私の場合、役に成りきることで、表現の難しさを克服しようとしました。先生の指導は厳しかったですが、そのおかげで自分の弱点を客観的に把握することができるようになったと思います。今後、日本では国際的な競技大会などが開催され、訪日外国人数も多くなると思いますので、機会があれば披露したいと考えています。
 
英語専攻科2年 官田光莉(カンダ ヒカリ)さん
授業で落語に触れられる機会はめったにないと思い、履修を決めました。日本文化を学ぶことが好きなので、それも決めてのひとつです。英語で行う落語は、日本語で行う時と比べ、抑揚の付け方や感情表現の仕方が非常に難しかったです。何度も練習する中で、ただ発表をするのではなく、一人の聞き手に語りかける様にするイメージを持ちながら繰り返し練習をしました。自分では上手く表現しているつもりでも、相手には全くこちらの意図が伝わっていないことが練習では多々ありました。そのため、感情表現の上手い友人の発表練習を録音し、落語独特の仕草や相づちなどの細かい点を確認し、自分との差を埋める努力をしました。結果、本日は自分の納得する発表ができました。
 

▲狩野将司さん

▲官田光莉さん

◆鹿鳴家英楽(カナリヤ エイラク) 師匠インタビュー(本名:須藤達也)

6年程前から、「英語で落語を楽しもう!」の授業を始めました。日本ではどうしても英語学習となると、受験英語を連想しがちですが、学生の皆さんには英語をもっと楽しんで学んで欲しいと思っています。私は外国人に英語落語を披露することで、日本文化を伝え、日本を知ってもらうと同時に、発表者というひとりの人間に興味を持ってもらいたいと思っています。異文化を理解するということは、外国語を学ぶと同時に、自らの国の文化や習慣しっかり身に付けた上で考えていくことができるものだと思っています。


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