新しい流れに挑む:Challenging New Trend in Language Teaching

教員対象講座 1講座につき2,000円(税込)※基調講演は無料

夏季英語教育公開講座開講へのお願い

 今年も神田外語グループが主催する英語教育公開講座のご案内をお送りすることができ、大変嬉しく思います。2013年4月に高等学校英語指導要領が改正になって3年が過ぎ、そろそろ、個々の職場でその成果や問題の事例を確認されていることと思います。その中で上手に生徒・学生から英語を引き出している先生は、恐らく、それまでの自分の授業スタイルを見直し、大きな変化にチャレンジしたに違いありません。そこで、今年の英語教育公開講座のテーマは「Challenging New Trend in Language Teaching / 新しい流れに挑む」としました。自分が経験し熟知している授業形態から脱皮するのは勇気も努力も必要ですが、その結果見えてくることも大変多いはずです。そして、今回、この挑戦をされた中学の先生お二人と高校の先生お二人をゲスト講師としてお招きしました。秋田県立秋田南高等学校中等部の吉澤孝幸先生、同じく秋田県湯沢市立山田中学校の大野理智子先生、福島県立会津学鳳高等学校の太田由香里先生、そして、埼玉県私立西武学園文理高等学校の土屋進一先生です。いずれの先生方もそれぞれの地域で意欲的な取り組みを発表されている方です。これを機会に、是非、参考にしていただきたいと思います。

 さて、変化と言えば、2020年度から予定されている新しい大学入学者選抜試験も中学・高校の先生方に大きな変化を求めることになるでしょう。また、外部試験の利用も気になるところです。そこで、今年は文部科学省の教科調査官の向後 秀明

先生を基調講演にお招きし、新しい大学入学者選抜試験を含めた総括的な英語教育における「新しい流れ」についてお話いただきます。向後先生は2014年にこの公開講座の基調講演で改定後の指導要領の目標と方法についてお話しいただきましたが、その後、全国を飛び回って現行指導要領の施行状況を調査しており、その報告と併せ、次期学習指導要領の方向性についてもお話いただくことになっています。

 その他、時代に沿ったトピックとして、高校の授業にアクティブラーニングを取り入れている太田由香里先生(KA-1)、ICT技術の英語授業への応用を取り上げたCharlotte Lin先生(KA-12)とKieran Julian先生(KA-14)、言語学習において「自ら考える」ことが大変重要であると主張するWilliam Snyder先生(KA-5)とShin-Ru He先生(KA-11)、外部試験の1つとして、受験者数で英検試験を超えた(年間240万人、2014年度)TOEIC®試験の対策と並行して英語力の向上を狙った指導法を紹介する加藤武彦先生(KA-16)など、英語教授法の分野で熱い議論が起きている分野も網羅しました。

 最後に、講座数は限られますが、静岡(8/2・火)、大宮(8/3・水)と横浜(8/4・木)の各会場でも英語教育公開講座を開催いたしますので是非お近くの会場にご来場いただき、有意義な研修としていただければ幸いです。会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

長谷川 貢
長谷川 貢 / MITSUGU HASEGAWA
神田外語教育公開講座プロデューサ・神田外語学院教育部教育開発指導担当

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